コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス
Edge of Europe コリン・ジョイス

英高級住宅地で繰り広げられる、移民と異文化と犯罪と混乱の大カーニバル

<今では最富裕層が住む地域になったノッティングヒルで、1960年代から続くカリブ系移民のカーニバルは、大盛況で活気に満ちているが毎年トラブル

2019.09.05
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスの薬物汚染を加速させる「カウンティ・ラインズ」の暗すぎる実態

<地方の町で起こった殺人事件からあぶり出されたのは、ティーンエージャーを調教してドラッグの越境運び屋に仕立て上げるギャングの汚いやり方> こ

2019.08.03
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国歌斉唱で胸に手を当てる、なでしこジャパンに違和感

<サッカー女子ワールドカップを見ていて驚いた、日本人選手の「胸に手」。愛国心を見せつけるアメリカ的習慣がなぜ、いつから取り入れられた?> 先

2019.07.10
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「ブラック労働」必至の英首相になぜなりたがる?

<どう考えても損な役回りになる次期英首相を目指す英保守党党首選で、こんなにも多くの候補者が権力と名声を求める理由は> 政治家は権力が好きだ。

2019.06.25
Edge of Europe コリン・ジョイス

貧しい人ほど「割増金」を払い、中・上流は「無料特典」を享受する

<イギリスの富裕層は貧困層より10年長生きして、年金を長く受け取り医療保険を長く利用する> ロンドンへ向かう電車の中で僕は、「poverty

2019.06.07
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ブレグジット騒動さなかの欧州議会選挙で見えたイギリス人の本音

<欧州議会選では残留派、離脱派ともにブレグジットに対して意思表示する絶好のチャンスだったのに、彼らは(熱心な残留支持者ですら)やっぱりEUに

2019.05.30
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チェリー吉武が「世界が尊敬する日本人」にふさわしい理由、教えます

<発売中の本誌特集「世界が尊敬する日本人100人」の中でも特に各種メディアや読者からの注目と好奇の視線を集めたのが、お笑い芸人のチェリー吉武

2019.04.27
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ロンドンのインフラ老朽化がもたらした思わぬ発見

<多くがビクトリア朝時代に作られたロンドンの橋や建築、地下鉄などが、老朽化に加えて緊縮財政のあおりを受けて、次々とほころびを見せている> 僕

2019.04.24
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国技館で天皇を見た、平成は立派で前向きな時代だった

<日本にとって平成は停滞期だったと位置付ける人が多い。だが、平成しか知らない元本誌記者のイギリス人ジャーナリストの目には、多くの進歩があった

2019.03.27
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「ブレグジット大混乱」報道では見えない真のイギリスの現状

<ブレグジットの展開は複雑で変化が激しいが、庶民目線で今のイギリスを理解する6つのポイント> いつもながら、ブレグジット(イギリスのEU離脱

2019.03.27
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特集:世界が愛した日本アニメ30
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

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