フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。
<英エディンバラ公フィリップ殿下はとんでもない失言の数々で物議を醸したが、おかげで彼は英王室らしからぬ親しみやすさを感じさせた> 4月に99
<ロックダウンに伴う支援策でぼろ儲けする人もいれば、運悪く条件がそろわず完全にこぼれ落ちた人もいる。罪もないのに罰を食らったのはどんな層だっ
<コロナとロックダウンの経済的打撃を緩和し、市場崩壊を防ぐために導入されたイギリスの支援策の数々は、ことごとく富裕層の懐を潤わせる結果に>
<これまで大規模プロジェクトのたびに失態を繰り返してきた英政府だけに、ワクチン接種が順調に進んでいるのが驚きだ> イギリスの新型コロナウイル
<イギリスでは昨年から銅像引き倒しが続くが、アイルランド系イギリス人の視点で見れば、黒人目線だけで複雑な歴史上の人物に評価を下すのはあまりに
<変化に乏しい気候のイギリスは、たまに訪れる天災のたびに右往左往。不確実でまれな事態に備えることの難しさは感染症対策にも通じる> 何よりとに
<イギリスでは新型コロナワクチンの接種が進み、今や80歳以上の80%を含む700万人以上が1回目を完了した。このスピード感は、官僚主義的で横
<生理用品に余計な課税、デビットカード支払いの中途半端な限度額、預金保証限度額の謎な設定......EUのおかげで理不尽な決まりがまかり通っ
<4年半もの年月を費やしたイギリスのEU離脱は、パーフェクトな離婚とは言えないまでも実行可能な合意に落ち着いた> ブレグジット(イギリスのE
<全ての選手がBLMに賛同し、深刻な問題と捉えているとは考えにくいだけに、プレミアリーグで膝つき行動が「異論なく」一様に行われていることに違
「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語
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