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『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】

The Challenge of “Last Samurai Standing”

2025年12月25日(木)18時23分
折田千鶴子 (映画ライター)
『イクサガミ』について語る岡田准一

PHOTOGRAPH BY MAKOTO ISHIDA FOR NEWSWEEK JAPAN, HAIR & MAKEUP BY AKIKO SOMON, STYLING BY SHINICHI MITA(KIKI INC.), COSTUME BY BERLUTI (BERLUTI INFORMATION DESK: 0120-961-859)

<「時代劇を託された」岡田准一が、主演・プロデューサー・アクションプランナーの3役として作り上げたNetflixドラマ『イクサガミ』。海外を見据える岡田の「野望」とは?──【インタビュー後編】>

※前編はこちら:「時代劇を頼む」と言われた...岡田准一が語る、侍たちのデスゲームに込めた「野心と革新」

Making of イクサガミ| Netflix Japan


◇ ◇ ◇

──『イクサガミ』で演じた伝説の剣客、嵯峨愁二郎にしても、映画『燃えよ剣』で演じた土方歳三にしても、時代から追いやられる武士の悲哀を多く演じてきた印象がある。

そうした悲哀についての理解は深いと思います。ただ、より強く感じるのは、長く戦いに身を置いて疲れ切った男たちの虚無感です。自分が格闘技や武術をやってきたので分かりますが、とにかく強くなりたいと思うのは20代まで。30~40代にはそういう気持ちは超える。

だから愁二郎も、「どうすれば(戦うことを)やめられるのか?」との思いに陥った、悲しき戦士であることを大事に演じました。

もともと僕はただ戦う男よりも、長く戦ってきてどこか達観し、くたびれ、それがどこかセクシーさを感じさせるキャラクターが好みなんです。

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