コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
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ヌード写真にドキュメントされた現代中国の価値観

<世界的に名が知られるようになってきた中国の写真家、ルオ・ヤン。彼女の代表作「Girls」の被写体は、反体制的でも社会のはみ出し者でもないが

2019.07.17
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「ジプシー」「チマチョゴリ」 ここはセビリア、異文化が融合した街

<スペイン南部アンダルシアのセビリアは、観光客も多く、西欧文化とイスラム文化が融合された場所として有名だ。ホセ・トロは「街の壁を横切る人々」

2019.07.04
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「動物が重要な役割を担う」フランス人写真家を魅惑した東南アジアの日常

<青年時代に遭遇した未知の国は、その人の人生を大きく変える。現在50歳のフロリアン・ゴーティエにとって、マレーシアとミャンマーはそんな国だっ

2019.06.21
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放火事件を起こし火刑に処された少女「お七」と、死者への供養というテーマ

<海外で高く評価され始めた埼玉在住の千代田路子。大切な人の死を経験し、「弔うとは何か」をテーマに作品を発表している> 写真には2つの大きな特

2019.06.06
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私は写真家、「女性写真家」と呼ばれるのも好きじゃない、と彼女は言った

<インドの写真家アヴァニ・ラエは、いくつかの写真スタイルを持つが、どう分類されたいかと聞くと「単に写真家」と答える。性別で区分けされるのも好

2019.05.25
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なぜだか惹き込まれる、スマホで撮ったパリの日常

<どんな非日常さえ日常化してしまうパリには欠点もあると、通信社AFPでフォトエディターを務めるステファン・アルノーは言う> 詩的でどこかほっ

2019.05.08
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ホームレスの猫たちに惚れ込んで... カザフスタンの旧市街にて

<写真は独学で覚えた。被写体のほとんどは、猫と犬。詩的な感覚こそがエヴジェニヤ・ゴーアの最大の持ち味だ> 自分自身に対して自然体であることは

2019.04.19
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花のマスクをかぶった「最後のマッチョ」──老いた現実

<「Last Machos」のテーマは「フィンランド人男性とは何なのか」。独特の写真哲学でフィンランドの人々を撮るアキ・ペッカ・シニコスキー

2019.04.04
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アメリカンドリーム・ライフスタイル、作り出された成功者像との葛藤

<28歳のメキシコ人、タニア・フランコ・クラインは、現代メディア社会が作り出す物質的成功の追求にもがき苦しんできた。彼女はキャラクター・セッ

2019.03.14
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『スター・ウォーズ』クワイ=ガン・ジンの言葉を写真哲学に

<「牛追い祭」の街、スペインのパンプローナを撮り続けるホセ・ルイス・オリョが生み出す、時が止まったかのような世界> 自らの生まれ故郷、それも

2019.02.13
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特集:高市早苗研究
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2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

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