コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

これはアマチュアだからこそ撮れる写真なのか?

<プロの写真家でないからこそ良い写真を撮りやすい――。そんなことを痛感させるマシュー・ワイリーの作品の特徴とは> 80年代、好きだったある関

2017.03.14
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

世界が共感するヌード写真家レン・ハン、突然の死を悼む

<キッチュなヌード写真で注目を集めていた中国の若手写真家が、自殺した。このブログで取り上げようとインタビューを申し込んでいたところだった>

2017.02.27
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

日本の「かわいい」と似て非なる「ピンク・カルチャー」とは何か

<ピンクやパステル系の色を多用し、フェミニズムを全面に押し出した新しいスタイル。その代表格、ぺトラ・コリンズの魅力は独特の耽美性にある> こ

2017.02.15
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

シャッターを切るまでに「半年~1年」と学者のように語った

<2016年世界報道写真コンテスト受賞者のマリオ・クルーズは、論理を先行させる写真家ではないが、論理的な労力を惜しまない>  写真は――とり

2017.01.31
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

ハイチで生死に関わる経験をしたベテラン写真家の「架空」プロジェクト

<ハイチのドキュメンタリーを発端に世界的に知られるようになった写真家マギー・スティーバー。インスタグラムで発表するその最新作は、意外にも「架

2017.01.18
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

アクティヴィストを自称する「インスタグラムの王」

<無名だったが、インスタグラムの登場と2012年の災害取材で一気に名声を獲得した写真家ルディ・ローイ。「写真家もフォトジャーナリストも活動家

2016.12.29
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

ニューヨークの地下鉄の匂いを掴み取る情熱の写真家

<ニューヨークをベースに活動するベテラン写真家スティーブン・リール。最も力を注いでいるプロジェクトは、地下鉄シリーズとポートレート・シリーズ

2016.12.23
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

リベラルであり保守である、カリフォルニアのイメージ

<イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のように、地元出身者より余所者のほうがむしろカリフォルニアらしさを表現できる。オレゴン生まれ、ミシガ

2016.11.24
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

仏教的かキリスト教的か、イスラム教的か、混乱させる写真

<印象的で不思議な写真を撮る、2015年世界報道写真コンテスト受賞者のバングラデシュの写真家サルカー・プロティク。尋ねてみると、彼の宗教的ア

2016.11.11
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

「何を撮るかでさえ重要ではない」と、豪州の強烈な陽光の下で

<シドニーで光と影のコントラストをドキュメントする写真家、マーカス・アンダーセン。カメラは単なる道具に過ぎないと、彼は訴える>  オーストラ

2016.10.26
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 8
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 9
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 10
    【徹底解説】次の教皇は誰に?...教皇選挙(コンクラ…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中