コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

娘を撮り続ける「ファミリーフォトジャーナリズム」とは何か

 自分の子供をドキュメンタリーとして本格的に写真に収めることは、ポピュラーとはいかないまでも、フォトドキュメンタリーの世界では時々行われる。

2015.12.08
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

本音を出さない政治家の、本質をえぐるフラッシュ

 ニューヨークを拠点とするマーク・ピーターソンは、フォト・エージェンシー、リダックスのメンバーで、長年世界の第一線で活躍している大ベテランだ

2015.11.26
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

シャガールのように、iPhoneでイランを撮る

 現在のイランは、写真の質、ボリュウムともに世界で最も勢いのある国の一つだ。そのイランの新しい写真時代を牽引する写真家の一人が、アコ・サレミ

2015.11.10
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

人間臭さを感じさせる、ディープ大阪の決定的瞬間

 大阪生まれ、大阪育ちのショウジ・オガワは、近年ディープ大阪とも言われる、釜ヶ崎や新世界を中心とした浪花の街を撮り続けているベテラン写真家で

2015.10.28
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

ロシアの過酷な現実を生き抜いた記憶を写真に収めて

 ロシアのジャーナリスト兼写真家であるディミィトリ・マルコフは、住んでいる西ロシアのプスコフで、ハンディキャップの孤児や、年配者たち、あるい

2015.10.14
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

中東の街角から、建築と人間の抽象芸術を生み出す

 ベイルート在住のサージ・ナジャールは、本職が弁護士。写真をやりはじめたのは4年前で、それまでは自分に写真の才があるなんて思っていなかったと

2015.09.28
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

NY音楽シーンの熱気を伝える、撮影者と被写体の信頼感

 ルーマニア生まれ、ニューヨーク育ちのサーシャ・レッカ。本来の仕事は、フォトエディターだ。現在の職場であるローリンング・ストーン誌も含め、著

2015.09.07
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

絶妙なカメラアイと構図が「おとぎ話のような世界」を生む

 連載第二回は、アメリカのフィラデルフィアをベースとするベテラン写真家のエリック・メンチャー。そのスタイルは、彼の言葉を借りれば、ドキュメン

2015.08.18
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

イスタンブールの匂いに誘われ、非現実的な世界へ

 今や絶大な人気を誇り、生活の一部にさえなった感のあるインスタグラム。多くの才能ある写真家、アーティストがインスタグラムを活用し、世界中を感

2015.08.03
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後悔しない人生後半のマネープラン
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 8
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 9
    「イラつく」「飛び降りたくなる」遅延する飛行機、…
  • 10
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 1
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 2
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 3
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 4
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 5
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 9
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 10
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中