コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

最悪の関係だった父親が......逝ってしまった

 パーソナルな問題を写真で表現することは、少し前までは、ファインアートの独断場だった。だが、ここ最近、多くのフォトジャーナリスト系の写真家が

2016.05.10
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24歳イラン人写真家のストールン・モーメント

 人は長く住んだ土地に情緒的な愛着と絆を覚える。そして写真家の場合、それが自らのプロジェクトになることが往々にしてある。今回紹介するイラン人

2016.04.26
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拒食症、女性器切断......女性の恐怖・願望が写り込んだ世界

 写真は、とりわけ優れた写真家の写真は、音楽に非常に似ている。どちらも目に見えない何か――人間の感覚にぶつかる何かそのもの――を描き出そうと

2016.04.12
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

難民キャンプで生まれ育ち、写真家になった男

 運命的な出会いとか境遇、あるいは持って生まれたアイデンティティーそのものが写真家を大きく成長させることがある。かけがえのない財産になること

2016.03.30
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未来を考えるため、Instagramで「東北」を発信し続ける

 今回紹介する写真家はQ. サカマキ、私自身である。このブログで、3.11に絡んだ写真を紹介してほしいという依頼をNewsweek Japa

2016.03.11
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「iPhoneで3年だけ」の写真家が、写真をアートに昇華させる

 写真家にとって、眼の前にある現実は必ずしも1つだけとは限らない。そこには、多様な要素が存在する。見方を変えれば、あるいは要素の選択を変えれ

2016.02.23
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このシンプルさの中に、日系人のアイデンティティーが息づく

 写真には、しばしば意図していなくても、社会的現象や撮影者のアイデンティティーが付随してくる。才能ある写真家の場合はとりわけそうだ。日系アメ

2016.02.09
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前代未聞の「宮殿撮影」プロジェクトを完遂した、ロシアのコンセプチュアリスト

 今回紹介するのは、チェコ生まれロシア育ち、通称「カティア・ミ」ことエカテリーナ・ミシュシェンコヴァだ。グラフィック&インテリアのデザイナー

2016.01.26
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世界にインスピレーションを与える東京発のコラージュアート

 新年おめでとうございます。年明けの1本目は、純粋な写真家ではなく、コラージュアーティストの紹介。Q-TAという作家名でインスタグラムを通し

2016.01.12
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恋人たちを撮ることが、自分のセラピーにもなった

"Young Love"――若き日の恋は、誰もが憧れ、ときめき、人生で最も貴重な何かを経験させてくれるもの。今回紹介するジュリア・サントスは

2015.12.22
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
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2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

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