コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

通信社的な職人芸から生まれた、ミニマリズムのインスタグラム

<通信社タイプの写真家の作品は、単純化され没個性的になりがちだが......なぜAFPのガブリエル・ブワはこのような写真を撮れるのか> 今回

2018.08.24
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

タイの「象の足とプール」写真の源は、技巧かユーモアか、それとも...

<フラッシュを巧みに使い、ユーモアのセンスにも長けたタワンワド・ワナヴィット(27歳)。彼のポップなストリートフォトグラフィー作品の根底にあ

2018.08.02
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

ナチュラルで本物、これがゲイのセクシュアリティの世界

<男同士の裸の絡み合いが圧倒的に多いが、卑猥なだけではない。ピュアな感覚や心地良さが際立つ作品を生み出すのは、自身もゲイであるマット・ランバ

2018.07.11
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

【動画】生き物のような耽美的空間 ダンスそのものを超えようとする映像作家

<コリオグラファー(振付師)でない写真家や映像作家がつくり出すダンスの作品は、表面的になりがち。かつてダンサーを夢見たアンジェロ・ヴァスタの

2018.06.20
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

手術されるインターセックスの子供たち トップモデルが壮絶な告白

<昨年1月、ファッションモデルのハンネ・ギャビー・オディールが、男性と女性の生理学的性質を両方有する「インターセックス」だとカミングアウト。

2018.06.07
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

8x10の大判カメラで撮った「時代に抗う」ポートレート

<ブルックリンの公園でブルース・ポーリンが撮るポートレートに込められた、トランプ時代へのメッセージ> ポートレートは、写真の王道の1つだろう

2018.05.22
Instagramフォトグラファーズ

昼は困難だが夜はきらびやか──「ナオミ」を通して彼女が表現するもの

<イスタンブール在住のスーザン・ペクタスが、魔法のような構図で切り取る日常にはダークでロマンチックな孤独感が漂っている> 今回取り上げるのは

2018.04.20
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

Heatに覆われたイスラエルへの愛憎──アイデンティティを超えて

<イスラエルは完全にはうまくいかないガールフレンドのようなもの――。イスラエル紙ハーレツの写真家ダニエル・チチクの作品には、紛争や暴力の匂い

2018.04.07
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

「かわいさを飛び越えた」犬や猫の写真に込められた意味

<日本でも他の国でも動物の写真といえば「可愛い系」が大半だが、その中で異彩を放つインスタグラム・ギャラリーがある> 日本はもちろん他の国でも

2018.03.16
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

なぜこれほど詩的なのか イランの地方都市の写真が輝きを放つ

<イランやコーカサス地方では詩的な写真は珍しくないが、30歳のアゼルバイジャン系イラン人、ホジャット・ハミディの写真は他とは違う> 子供時代

2018.03.01
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大気質指数200超え!テヘランのスモッグは「殺人レベル」、最悪の環境危機の原因とは?
  • 2
    トランプ支持率がさらに低迷、保守地盤でも民主党が猛追
  • 3
    海底ケーブルを守れ──NATOが導入する新型水中ドローン「グレイシャーク」とは
  • 4
    若者から中高年まで ── 韓国を襲う「自殺の連鎖」が止…
  • 5
    「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯…
  • 6
    もう無茶苦茶...トランプ政権下で行われた「シャーロ…
  • 7
    【香港高層ビル火災】脱出は至難の技、避難経路を階…
  • 8
    22歳女教師、13歳の生徒に「わいせつコンテンツ」送…
  • 9
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 10
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 8
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中