最新記事
英王室

シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」

2025年7月6日(日)08時15分
ジャック・ロイストン(王室担当)
シャーロット王女

POOL New-REUTERS

<兄が「未来の国王」だが、今はシャーロット王女が一家の「司令塔」。兄を立てつつ、弟をさりげなく制する「絶妙な」バランス感覚について>

シャーロット王女の兄ジョージ王子、弟ルイ王子に対する「ロイヤル・ボス」としての振る舞いに関する動画が、3万5500件の「いいね」と約29万回の再生回数を記録し、SNSで話題になっている。

「シャーロット王女は長女ではないけれど......一家で確実に権威ある」というキャプションが添えられた動画は、兄ジョージ王子が将来国王となる運命にある一方で、「シャーロット王女がどれほど兄弟の支えになっているか」をまとめたものだ。

【話題の動画】シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」の瞬間 を見る


 

その動画には次のようなコメントが寄せられている。

「3人の子供たちが登場するときは、いつもジョージ王子とルイ王子がシャーロット王女の意見を重視しているよね」

「最近、シャーロット王女があまり仕切っていないのは、父のあとを継ぐ兄ジョージ王子に主役の座を譲るべきだと、ちゃんと分かっているからなんだよね」

動画の中身とは?

動画には、2022年のクリスマス当日、教会に向かう王室一家が市民と交流中に、ルイ王子が姉シャーロット王女を見上げている様子などが含まれている。

先端医療
手軽な早期発見を「常識」に──バイオベンチャーが10年越しで挑み続ける、がん検査革命とは
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ウクライナ、ロシアに来週の和平協議開催を提案=ゼレ

ワールド

ウクライナ、米国からのドローン投資と大量購入協議=

ワールド

シリア南部で衝突激化、暫定政府は停戦実施に苦慮

ワールド

参院選きょう投開票、与党の過半数維持なるか 関税交
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人口学者...経済への影響は「制裁よりも深刻」
  • 2
    「マシンに甘えた筋肉は使えない」...背中の筋肉細胞の遺伝子に火を点ける「プルアップ」とは何か?
  • 3
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは「ゆったり系」がトレンドに
  • 4
    約558億円で「過去の自分」を取り戻す...テイラー・…
  • 5
    父の急死後、「日本最年少」の上場企業社長に...サン…
  • 6
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失…
  • 7
    日本では「戦争が終わって80年」...来日して35年目の…
  • 8
    【クイズ】世界で1番売れている「日本の漫画」はどれ…
  • 9
    「想像を絶する」現場から救出された164匹のシュナウ…
  • 10
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは「ゆったり系」がトレンドに
  • 4
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 5
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 6
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 7
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    「想像を絶する」現場から救出された164匹のシュナウ…
  • 10
    ネグレクトされ再び施設へ戻された14歳のチワワ、最…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 4
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測…
  • 5
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 6
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 7
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中