コラム

Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ
Instagramフォトグラファーズ Q.サカマキ

「ソ連」から移り住んだイスラエルで、海辺を撮り続ける理由

<紛争の国イスラエルで、撮る写真の大半は死海やテルアビブの海。本職はエンジニアだというアレクサンダー・ブロンファーの写真には「raw」的要素

2018.02.16
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「スラム化した地方」に生きる人々への賛美を表す5枚の写真

<しばしば「天才」と称されるベテラン・ドキュメンタリー写真家、ダニー・ウィルコックス・フレイジャー。彼はなぜアメリカの農村部や地方都市を撮り

2018.02.02
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場所も気候も違うのに、この写真には日本の田舎と共通点がある

<コーカサス地方のジョージアで農村風景を撮るベテラン写真家、ナテラ・グリガラシュヴィリ。どこか懐かしさを感じるが、ロマンチック性だけが理由で

2018.01.12
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このクジラの写真は、最大公約数的な海洋写真とは違う

<29歳の海洋写真家、ミシェラ・スコヴラノヴァ。海と、人間を含む海の生物に対する彼女の情熱が作品の魅力だが、それだけではない> 人は、何かの

2017.12.18
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心理学教授が撮ったこの「特別でない」写真に何を見出せるか

<最近注目を集める、スペイン人のアルフレッド・オリバ・デルガード(59歳)。一般的な日常の光景を撮った写真だが、そこには彼の職業的アイデンテ

2017.12.02
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これはスタジオではなく、エチオピアの路上で撮った「現実」

<スタジオ撮影で使用されるバックドロップ(背景)のようだが、決してそうではない。エチオピアのビジュアルアーティスト、ギルマ・ベルタの狙いとは

2017.11.17
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刑務所で写真を独学した男が「アウトライアー」を撮る理由

<人生の多くを刑務所で暮らしてきたドナート・ディ・カミーロは、刑務所内で写真に没頭し、出所後、国際的にも評価される写真家になった。彼が撮るの

2017.11.01
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渋谷で人を切り取っていく、25年近い会社員生活を捨てた男

<写真は早くから始めないと才能が開花しないというのは本当か? ストリートフォトグラフィーを旨とし、自らが"ハブ"としてきた渋谷を舞台に作品づ

2017.10.19
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「スキンヘッドは本来、ヘイト(憎しみ)の象徴ではない」

<スキンヘッドやMod(モッズ)など、アウトサイダーを被写体とするイギリスの写真家オーウェン・ハーベイ。"トンがった"彼らの写真には、ナイー

2017.09.22
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社会主義国のプールに潜む、スポーツではない水泳の匂い

<パステル調のトーンと静的で個性の消滅した人物たち。スロバキアの写真家マリア・スワーボワの生み出す得体の知れない世界観の魅力> 一般的にはコ

2017.09.07
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特集:高市早苗研究
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2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

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