最新記事
野生生物

妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の「緊迫映像」

2025年6月20日(金)12時40分
ウィル・アームストロング
妊娠8カ月の女性、浸水した家でワニに襲われ死亡(写真はイメージです) Taha Tolga Aksoy-Unspalsh

妊娠8カ月の女性、浸水した家でワニに襲われ死亡(写真はイメージです) Taha Tolga Aksoy-Unspalsh

<インドネシアで妊娠8カ月の女性が自宅で昼食を作っていた際、浸水した床から現れたワニに襲われ命を落としたと報じられている>

インドネシアで妊娠8カ月の女性がワニに襲われ命を落とす痛ましい事件が発生したとDaily Mailが報じた。

【動画】妊婦が命を落とした「ワニ襲撃の現場」に残されたものとは

犠牲となったのは、北カリマンタン州に住む28歳のムニラさん(姓は明かされていない)。自宅の台所で昼食を作っていた際、浸水した床に現れたワニに脚をかまれたとされている。

Daily Mailによると、叫び声を聞いた姉のアナ・マリアさんがすぐに駆けつけたところ、ムニラさんは木の枝につかまって必死に耐えていた。アナ・マリアさんは武器を探しにその場を離れたが、戻った時にはムニラさんはすでに姿を消していたという。

地元住民が周辺のマンブル川を捜索し、複数の男性が銃を発砲してワニを追い払おうとする映像も確認されているが、ワニは泥水の中に逃げ込んだ。

約30分後、ムニラさんの遺体が川に浮かんでいるのが発見されたという。

食と健康
消費者も販売員も健康に...「安全で美味しい」冷凍食品を届け続けて半世紀、その歩みと「オンリーワンの強み」
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

小泉氏が出馬会見、物価高「直ちに対策」 日銀とは政

ワールド

米軍がカリブ海で「麻薬密輸船」爆撃 今月3回目 ト

ワールド

パレスチナ議長、国連総会にビデオ参加へ 米政府のビ

ワールド

アングル:米自動車業界、関税の販売価格転嫁もはや不
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分かった驚きの中身
  • 2
    【動画あり】トランプがチャールズ英国王の目の前で「不敬行為」? ネットでは非難轟轟、真相は?
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 5
    【クイズ】21年連続...世界で1番「ビールの消費量」…
  • 6
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 7
    「ミイラはエジプト」はもう古い?...「世界最古のミ…
  • 8
    イタリアでバズった日本小説って知ってる?――芥川か…
  • 9
    「より良い明日」の実現に向けて、スモークレスな世…
  • 10
    トランプに悪気はない? 英キャサリン妃への振る舞い…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人に共通する特徴とは?
  • 3
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 8
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 9
    【動画あり】トランプがチャールズ英国王の目の前で…
  • 10
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 5
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中