コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦
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バイデンが一般教書演説で見せた、「超党派志向」と再選への野心

<超党派の融和を打ち出したバイデンの演説は成功と言えるが、これによって大統領選に向けた民主党の党内情勢はますます混迷を深めることに> バイデ

2023.02.09
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出張では「業務」以外の活動はいけないのか?

<海外出張では、時間を有効に使ってリアルな現地情報を収集するべきだが......> 岸田首相の長男、岸田翔太郎秘書官が、首相の出張に同行した

2023.02.01
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経歴詐称のサントス議員を辞めさせられない共和党

<与野党が拮抗する下院で、共和党は「1議席」も失いたくない> 今月、初登院した連邦下院の新人、ジョージ・サントス議員(共和党、ニューヨーク3

2023.01.25
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バイデン機密文書問題をめぐる民主党の不気味な沈黙

<問題は2024年大統領選への出馬方針にかかわるだけに、バイデンは「だんまり」を決め込んでいる> 岸田首相が西側歴訪外交の最後に、ワシントン

2023.01.18
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新旧交替ではなく追加で成長してきた日本社会

<21世紀の現在でも、古いものに新しいものを足す、という方法論は日本社会のいたるところで見られる> 戦後を代表する知識人だった加藤周一氏は、

2023.01.11
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アメリカの警察の苦悩と、飯能市の事件の共通点

<警察が刑事事件に対処するだけでは、コミュニティーの安全を守ることはできない> 2022年12月末、クリスマスの日に埼玉県飯能市で起きた一家

2023.01.04
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なぜ日本では首相が「使い捨て」されるのか?

<自民党内の密室政治で首相が決まる今の制度は、変わるべき時に来ている> もしかすると岸田政権は、今回の防衛費増額を「起死回生」策と位置付けて

2022.12.21
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防衛費倍増の「コスパ」を考える10の計算式

<防衛増税で大騒ぎになっているが、そもそも防衛費増額でどれだけ日本の安全が確保されるのか> 岸田政権による防衛費倍増論は、中長期の国策の提案

2022.12.14
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それでも共和党が「トランプ離れ」できない理由

<ジョージア州上院選の再選挙では民主党候補が勝利したが、その差はわずか。トランプ支持層の存在はまだまだ無視できない> 現地の12月6日(火)

2022.12.08
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日本の「コロナ出口戦略」における3つの問題

<感染対策が感情的な「安心」対策へとシフトしていることの難しさ> アメリカにおけるワールドシリーズなどの野球観戦、そして今回のカタールW杯で

2022.11.30
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特集:世界が愛した日本アニメ30
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

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