コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ガザ「即時停戦」提案でハリス副大統領の存在感は復活できるか?

<バイデンが危機的な状況のなか、ハリスの存在の意義は依然として大きい> 2017年にカリフォルニア州の検事総長から上院議員に転身した際にも、

2024.03.06
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

事実認識が欠落したまま過熱するアメリカの移民論議

<南部国境に犯罪者なども混じった移民が殺到しているという「印象論」だけで大統領選の争点になっている> 米大統領選が進行する中で、現在最も大き

2024.02.28
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ライドシェア制度前進のために、まず論点の整理を

<世論は賛否に分かれているが、そのほとんどは印象論の議論にとどまっている> 日本政府は、今年4月からのライドシェアの一部解禁を行うとしていま

2024.02.21
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日経平均「ほぼ史上最高」を喜べない2つの理由

<今回の株高は日本の実体経済への寄与はほとんどなく、外国人投資家が「この先の円高」を見越して日本株を仕込んでいることが考えられる> 連休明け

2024.02.14
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日本を衰退に追いやる「中抜き」経済を考える

<「事務部門の維持費」を効率化できれば、現場の収入も上げられ、人手不足の解消にも繋がる> 近年「中抜き」という言葉をよく耳にするようになりま

2024.02.07
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「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?

<日本でもアメリカでも、ネットを介した短いコミュニケーションで関係性を悪化させないための知恵が必要に> 日本の若者がLINEなどのメッセージ

2024.01.31
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ニューハンプシャー州予備選敗北で、ヘイリーが仕掛ける一発逆転策とは?

<米政界やメディアは、トランプ対バイデンの本選がほぼ確実になったと見ているが......> 大統領選へ向けた共和党の予備選は、今月15日に行

2024.01.24
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大統領選でも引きずる米政治の「コロナ禍後遺症」

<コロナ対策の政治的評価は、大統領選が始まった今でもアメリカ政治に影響を及ぼしている> 日本では、昨年9月に新型コロナの5類移行と同時に、政

2024.01.17
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共和党予備選本番、ヘイリーの急浮上はあるか?

<伝統的保守派からの支持を得られれば、トランプと互角に戦える可能性も> 2024年が明けました。いよいよ大統領選の年の幕開けです。これからは

2024.01.10
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2024年、円安の出口と日本経済のバランスをどう取るか?

<このまま円安政策を継続することはできないが、急速に円高に振れて多国籍企業の収益がしぼんでしまえば国内経済も暗転する> 2023年も大詰めと

2023.12.27
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
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2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

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