コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦
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インバウンド2500万人時代、「食」への対応が日本の課題

<宗教的タブーや菜食主義など、外国人観光客の食のニーズに体系的に対応しなければならない時期に来ている> 日本へのインバウンド観光客が激増して

2023.07.12
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正常化には程遠い、ニューヨークの治安の現在

<以前の「ニューヨーカー」は郊外に転居してしまい、都市経済の回復はなかなか見通せない> 2020年春以降、コロナ禍によるロックダウンが、ニュ

2023.07.05
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住所もヤバければ、名前もヤバい、マイナカード問題の難しさ

<本来ならシステムを作る段階で名前、住所のデータ様式は統一しておく必要があった> マイナカードの運用がうまく行っていないようです。これについ

2023.06.28
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アメリカ「児童労働」議論の背景にある深刻な人手不足

<まるで開拓時代のような共和党の「自己責任論」と、教育の権利を侵害する規制緩和は認めないとする民主党のせめぎ合い> 昨年以来、アメリカの各州

2023.06.14
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維新が全国政党になるためのカギは地方政策

<地方の視点で改革を打ち出せるか、実行可能な政策を示せるか> 4月の統一地方選で予想をはるかに超える善戦をした維新の会は、この後、もしかした

2023.06.07
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トランプを「右から叩く」デサンティスの戦術に活路はあるのか?

<共和党候補のうち支持率で断トツトップのトランプに対抗するため、デサンティスはさらに保守的な姿勢を打ち出している> フロリダ州のロン・デサン

2023.05.31
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アメリカの報道はバイデンの原爆資料館訪問をスルー扱い

<来年の大統領選を控えて、バイデンはできるだけ批判材料を見せたくない> G7広島サミットにおいて、各国首脳は合同で慰霊碑への献花を行い、また

2023.05.24
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広島サミットを迎える日本政府とメディアの「勘違い」には注意が必要

<米大統領の被爆地訪問には、米保守派から批判が出ることも想定しておくべき> 広島G7サミットが近づいてきました。岸田首相にとっては、自分が首

2023.05.17
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日本の「玉突き留学」政策の何が問題か?

<外国人留学生招致の一部を国内学生の奨学金給付に回すほうが、日本経済へのコスパは高いのでは> 岸田首相が議長を務める政府の「教育未来創造会議

2023.05.10
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再選へ向けてバイデン出馬、その多難な前途

<高齢批判に共和党の若手台頭、足元の民主党からは相棒ハリスへの疑問符が> ジョー・バイデン米大統領が、2024年の大統領選に出馬して再選を目

2023.04.26
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

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