コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

極右政権になったらどうなる? 知っておきたいフランス大統領選の基礎知識5選

<現職マクロンは「この選挙はヨーロッパにとっての国民投票だ」と述べ、ルペンは「国内のフランス人が第一だ」とマクロンを批判。米大統領選との違い

2022.04.22
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

プーチンとの蜜月を否定する欧米の「友人」たち──フランス大統領選への余波

<「ウクライナ侵攻でロシアへの見方は変わった」――決選投票を前に、「国民連合」党首マリーヌ・ルペンはプーチンとの深い関係をなかったことにしよ

2022.04.21
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

TVに映るウクライナ避難民はなぜ白人だけか──戦争の陰にある人種差別

<国境や駅では人種差別的な対応が横行。「ロシアの非人道性」を強調するウクライナ政府にとって、自国の人道問題で批判されるのは避けたいところだが

2022.04.19
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナでの「戦争犯罪」に法の裁きは可能か──知っておきたい5つの知識

<処罰することのできる「戦争犯罪などに関わった個人」には国家元首も含まれるが、プーチン大統領やロシア政府幹部が裁かれる公算は低い> ・戦争犯

2022.04.11
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「国家のため国民が戦う」が当たり前でなくなる日──ウクライナ侵攻の歴史的意味

<ロシアで戦争を支持しない若者が国外脱出を図る一方、多くのウクライナ人も「国家のために戦う」ことを当たり前と考えているわけではない。この侵攻

2022.04.05
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「西側に取られるなら不毛の地にした方がマシ」ロシアの核使用を警戒すべき3つの理由

<「ただの脅し」とみなされているとロシア政府が受け取れば、むしろ本当に核使用に踏み切るリスクは高まる> ・ロシアがウクライナで核兵器を使用す

2022.03.24
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

なぜロシアは「デスノート」や異世界アニメを禁止するか──強権支配が恐れるもの

・ロシアは日本アニメを最も規制している国の一つで、とりわけ異形の者や異世界を扱う作品が規制されやすい。 ・その最大の理由は、「目に見えない

2022.03.17
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ侵攻で進むロシアの頭脳流出──国外脱出する高学歴の若者たち

・ウクライナ侵攻をきっかけに、ロシアに見切りをつけて国外移住に踏み切る動きが加速している。 ・そこにはプーチン政権の「経済的自殺」への悲観

2022.03.08
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ「義勇兵」を各国がスルーする理由──「自国民の安全」だけか?

・ウクライナ政府は世界に向けて、ロシアと戦う「義勇兵」を募っているが、各国政府はこれに慎重な姿勢を崩さない。 ・ウクライナには2014年以

2022.03.07
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ベラルーシがロシアに協力的な5つの理由──「強いソ連」に憧れる崖っぷちの独裁者

ロシアとウクライナの停戦に向けた協議の第一ラウンドは、ベラルーシのホメリで行われた。また、アメリカ政府は「ベラルーシもウクライナに部隊を派遣

2022.03.03
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越しに見た「守り神」の正体
  • 3
    イタリアにある欧州最大の活火山が10年ぶりの大噴火...世界遺産の火山がもたらした被害は?
  • 4
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 5
    ホルムズ海峡の封鎖は「自殺行為」?...イラン・イス…
  • 6
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 7
    【クイズ】「熱中症」は英語で何という?
  • 8
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 9
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 10
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタ…
  • 6
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 7
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 8
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 7
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 8
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 9
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中