コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ侵攻で膨らむトランプ復活の可能性

・ウクライナ侵攻で手も足も出ないことで、アメリカではバイデン政権の支持率低下に拍車がかかる公算が高い。 ・もともとプーチンにとってはバイデ

2022.03.01
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「親ロシア派政権樹立はウクライナ人のため」か──レジーム・チェンジの罠

・ロシアはウクライナ軍に政府との訣別を呼びかけ、親ロシア派政権の樹立を目指している。 ・ロシアの言い分ではこれが「ウクライナのため」となる

2022.02.27
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「ウクライナ侵攻は台湾海峡へ飛び火する」の矛盾──中国の気まずさとは

・「ウクライナ危機が台湾海峡に飛び火する」という説はよく聞くが、これには大きな矛盾がある。 ・「現地の要請」に基づいて軍事侵攻するロシアの

2022.02.26
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ侵攻に落とし所はあるか──ロシアに撤退を促せる条件とは

・ロシア軍が開始した「特別軍事作戦」はウクライナへの軍事侵攻に他ならない。 ・これに対して先進国が取れる対抗策には限界がある。 ・ロシアを

2022.02.25
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「ロシアの侵攻がなければOK」か──ウクライナがテロ輸出国になる脅威

・「CIAやユダヤ人の陰謀と戦うために」ウクライナを目指す白人過激派は後を絶たない。 ・なかには欧米の現体制を打倒する「内戦」を目指し、実

2022.02.17
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

安全なカナダでなぜ? 「トラック軍団占拠」の影にいる者

・カナダの首都オタワの中心地を1000台近い大型トラックが1週間にわたって占拠している。 ・その多くはワクチン義務化に反対するトラック運転

2022.02.09
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ガソリン高騰をさらに煽るウクライナ危機──プーチンの二重の賭け

・ガソリン高騰にはいくつかの背景があるが、世界屈指の天然ガス輸出国ロシアが関わるウクライナ危機も深く関係している。 ・戦闘が実際に発生しな

2022.02.07
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ危機の影の主役──米ロが支援する白人右翼のナワバリ争い

・ウクライナでの欧米とロシアの対立の影には白人右翼のナワバリ争いがある。 ・ロシアとウクライナのそれぞれの右翼団体は、欧米諸国から外国人戦

2022.01.31
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「惨めな日常を覆す」無差別殺傷犯とドストエフスキー戦争擁護論のアナロジー

・無差別殺傷の連鎖は社会全体にコストとリスクをもたらす。 ・とりわけ深刻なのは、無差別殺傷の模倣犯の続出が、「惨めな日常をひっくり返したい

2022.01.18
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

カザフスタン大暴動を知るための5つの基礎知識──きっかけと目的、周辺国への影響も

ユーラシア大陸の中心部にあるカザフスタンでは、抗議活動が拡大して治安部隊との衝突が激化している。トカエフ大統領は徹底的な鎮圧で臨む方針だが、

2022.01.11
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果のある「食べ物」はどれ?
  • 4
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 5
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 6
    がん患者の歯のX線画像に映った「真っ黒な空洞」...…
  • 7
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 8
    7歳の娘の「スマホの検索履歴」で見つかった「衝撃の…
  • 9
    ウクライナ降伏にも等しい「28項目の和平案」の裏に…
  • 10
    ミッキーマウスの著作権は切れている...それでも企業…
  • 1
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 2
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 3
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やってはいけない「3つの行動」とは?【国際研究チーム】
  • 4
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 5
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 6
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 9
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベー…
  • 10
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中