フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。
<規制強化を嫌い経済効果を重視したがるイギリス政府でさえも早急に取り組まざるを得なかったギャンブル依存の蔓延> 最近イギリスで、地方選挙が実
<予想に反してブレグジット決定後も大惨事は訪れていないイギリスで、EU残留派は「ポンド下落」を騒ぎ立てるなど今でも理性的でない議論を振りかざ
<金融危機もブレグジットの衝撃も乗り越えたように見えるイギリスだが、インフレ率と収入の上昇率を比較するとゆっくりと貧困化の道をたどっているこ
<中等学校に通っていた時の、理屈が通じない乱暴ないじめっ子が思い出されるのは、ここ最近のロシアの振る舞いに通じるものがあるから> 僕が中等学
<世界大学ランキング2年連続1位に輝き、数多くの実力者を輩出する英オックスフォード大学は筆者コリン・ジョイスの出身大学でもある。その実力を解
<イギリスでは一時期改善していたホームレス問題がここ数年の緊縮財政で再び悪化。彼らにカネを恵むのではなく真の解決を図ることにはさまざまな利点
<日本では車が支配者で、苦しめられるのは歩行者。信号のない横断歩道で人が渡ろうとしても車が止まることはほとんどない> 最近、僕は日本を訪れて
<クリスマスの大量消費は本当にイギリスの人々のストレスになっていて、「お祝いシーズン」どころの話ではない> 僕は最近、神戸に住んでいた時代か
<多くのイギリス人にとってヘンリー王子婚約のニュースは、公人というより、親しみを感じて幸せを願うような人の結婚話> 概して僕は英王室支持者で
<イギリス政府の予算案が示される「バジェットデー」。税控除や公的支援の対象となる「勝ち組」に自分が入れるか、英国民は固唾をのんで見守る> 「
「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語
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