最新記事
旅行

「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディズニー・ワールドで1日遊ぶための費用が「高すぎる」と話題に

Has Disney World Become Too Expensive?

2025年6月18日(水)16時49分
マルニ・ローズ・マクフォール
ウォルト・ディズニー・ワールドの風船

Brian McGowan-Unsplash

<フロリダのディズニー・ワールドで過ごすためにかかった費用が「あまりにも高い」とSNSで話題に。実際には「いくらかかるのか」?>

近年、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド(Walt Disney World)の物価高がたびたび話題になっている。テーマパークで1日過ごした場合の費用を紹介するSNS動画が拡散されることも多く、視聴者はその総額に驚いて、動画の再生回数も何百万回にも上る。

【動画】「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「地上で最も幸せな場所」に家を買う方法と「必要な覚悟」

夏の旅行シーズンが始まり、多くの人が夏休みの計画を立てているが、経済的不安が旅行の意思決定に明確な影響を及ぼしている。「WalletHub」の最近の調査によると、45%のアメリカ人が関税の影響を感じており、63%がインフレを制約要因として挙げている。

物価が上昇し、経済への不安が広がる中、「地上で最も魔法に満ちた場所」はどうなっているのか。本誌はディズニー来園者と経営の専門家に取材し、2025年にディズニーワールドで過ごす場合の旅費が、旅行者の意思決定にどう影響しているかを探った。

ディズニーワールドで過ごすと「いくらかかる」?

ディズニーワールドの旅行費用は大きく変動する。広大な敷地、季節ごとの価格変動、オプションの追加サービスなどにより、同じ旅は一つとしてない。来園者は航空券、現地の交通費、宿泊費、パークチケット、列をスキップするためのパス、そして食事代など、多くの出費を見込む必要がある。

ディズニーファン向けのブログ「Magic Guides」によれば、ディズニーワールドで1日遊ぶためのパークチケットの価格は119ドルから199ドルの間で変動する。別のディズニーブログ「Mousehacking」では、さまざまなタイプのバケーションにかかる費用の内訳が紹介されている。

彼らの試算では、2025年における4人家族(大人2人、年長の子ども1人、年少の子ども1人)の標準的なディズニーワールド旅行の費用は約7093ドル(日本円で約103万円)で、1人1泊あたり平均355ドル(日本円で約5万円)となる。

ビジネス
「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野紗季子が明かす「愛されるブランド」の作り方
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

スイス・スキーリゾートのバーで爆発、約40人死亡・

ワールド

台湾総統「26年は重要な年」、主権断固守り防衛力強

ワールド

再送トランプ氏、シカゴやLAなどから州兵撤退表明 

ビジネス

ビットコイン、2022年以来の年間下落 最高値更新
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 2
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 5
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「断食」が細胞を救う...ファスティングの最大効果と…
  • 9
    日本人の「休むと迷惑」という罪悪感は、義務教育が…
  • 10
    米中関係は安定、日中関係は悪化...習近平政権の本当…
  • 1
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 5
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 8
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 9
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 10
    【世界を変える「透視」技術】数学の天才が開発...癌…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中