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「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディズニー・ワールドで1日遊ぶための費用が「高すぎる」と話題に

Has Disney World Become Too Expensive?

2025年6月18日(水)16時49分
マーニー・ローズ・マクフォール

この金額には、航空券、空港からの交通費、ディズニー直営ホテル「ポップ・センチュリー・リゾート(Pop Century Resort)」での5泊、5日間のパーク入場料(パークホッパーなし)、推奨パークでのライトニングレーン・マルチパス利用2日分、そしてクイックサービスとテーブルサービスの食事が含まれる。

よりラグジュアリーな体験を求める場合、「コンテンポラリー・リゾート(Contemporary Resort)」に宿泊し、パークホッパーチケットを追加、ライトニングレーンを複数日に延長し、プレミアムの「シングル・ライトニングレーン」オプションや食事のアップグレード、有料イベントの参加などを盛り込むと、費用は3人家族で約8909ドル(約130万円)、4人家族で1万770ドル(約156万円)、5人家族で1万2433ドル(約180万円)に跳ね上がる。

より低価格に抑えたい場合、閑散期を選び、滞在日数を1日短縮、リーズナブルな直営ホテル「オールスター・ムービーズ・リゾート(All-Star Movies Resort)」に宿泊、3日間のパーク入場(パークホッパー付き)と2日間のライトニングレーン利用に絞ることで、費用は3人家族で約3895ドル(約56万円)、4人家族で4978ドル(約72万円)、5人家族で6748ドル(約98万円)に抑えることもできる。

フロリダ在住の父親クレイグ・ストーウェル氏は最近、家族で1日ディズニーで過ごす様子をインスタグラムに投稿し、大きな話題を呼んだ。

ストーウェル氏によれば、自身と妻、そして3人の子どもたちのためにかかった費用は、チケット、駐車場代、食事、軽食、お土産を含めて合計1400ドル(約20万円)だったという。フロリダ州の住民はチケットの割引を受けられるが、その金額は条件により異なる。

「自分は"ディズニー・キッズ"として育った」と本誌に語るストーウェル氏。「母が毎年、祖母に会いにフロリダを訪れるたびに、僕と兄弟をディズニーに連れて行ってくれた。当時は、3人の子どもがいる若い家族でも、1日ディズニーを楽しむのはもっと手頃だった」

ストーウェル氏の投稿には一部で批判の声も寄せられ、SNS上では「より高額なプランを自分で選んだのではないか」と指摘するユーザーもいた。

ディズニーやテーマパークに関する投稿で知られるXアカウント「@ScottGustin」は、ストーウェル氏の動画に反応し、次のように皮肉を交えて投稿した。「財布を橋から投げ捨てておいて、『橋を渡るのにいくらかかったか』という動画を作るようなものだよ」

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