コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

「靴投げ記者」また逮捕の理由

 08年にイラクを訪問したジョージ・W・ブッシュ米大統領(当時)に靴を投げつけて逮捕されたイラク人ジャーナリスト、ムンタゼル・アル・ザイディがまた捕まった。AB

2011.02.25

逃げ場を失うリビアのアフリカ系移民

国境を越えて リビアからチュニジアへ避難するエジプト人(2月23日) Zohra Bensemra-Reuters  リビア国内の動乱がどれだけ悪化しているか、

2011.02.24

CIA殺人「外交特権」盾に取る米政府

 各紙が一斉に報じたように、パキスタン東部ラホールでパキスタン人2人を射殺したとして逮捕されたアメリカ人、レイモンド・デービスがCIA(米中央情報局)の請負業者

2011.02.23

CBS記者レイプ報道の歪んだ真実

 ある女性は一緒に飲みに行った職場の先輩にレイプされ、その後2年間もその男と働くことを強いられた。同僚にレイプされた別の女性は、職場内にある教会の牧師に助けを求

2011.02.17

ECB総裁にはグリーンスパンを

 欧州中央銀行(ECB)の次期総裁はアメリカ人にするべきだ。ドイツのリベラル系週刊紙ツァイトの記者シルベイン・ブロイヤーはそう提案した。以下は、その翻訳の一部。

2011.02.16

紛争チョコは甘くない

バレンタインの影の部分 カカオ豆の最大の産地コートジボワールでは児童労働も問題にLuc Gnago-Reuters  バレンタインデー反対派はいつも、大企業が悪

2011.02.15

ファラオは現代でも笑い種

 古代エジプトの王ファラオの時代から、エジプト人は奢り高ぶる独裁者を辛らつなジョークで揶揄してきた。大統領の座に30年間居座り続けたムバラクも同じ立場だと、ジャ

2011.02.10

ムバラク最後の親友は金正日

 アメリカからトルコにいたるまで、かつてエジプトのホスニ・ムバラク大統領の盟友だった国々が彼を見捨てようとしている。キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長

2011.02.09

ムバラク支持派は政府の「刺客」?

 エジプトの首都カイロにいる米人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのジョー・ストークは電話取材で、今回の抗議デモをめぐるアメリカでの報道に懸念を示した。報道

2011.02.03

ムバラクが犯した9つのミス

まだ居座る気 テレビ演説も効果なく、ムバラクへ降ろしの怒号は続く(2月1日) Reuters  何十万人もの怒れる群集からその30年にわたる独裁を糾弾されるなか

2011.02.02
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越しに見た「守り神」の正体
  • 2
    イタリアにある欧州最大の活火山が10年ぶりの大噴火...世界遺産の火山がもたらした被害は?
  • 3
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 4
    下品すぎる...法廷に現れた「胸元に視線集中」の過激…
  • 5
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 6
    「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディ…
  • 7
    【クイズ】「熱中症」は英語で何という?
  • 8
    ホルムズ海峡の封鎖は「自殺行為」?...イラン・イス…
  • 9
    ロシア人にとっての「最大の敵国」、意外な1位は? …
  • 10
    電光石火でイラン上空の制空権を奪取! 装備と戦略…
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 3
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越しに見た「守り神」の正体
  • 4
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 5
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未…
  • 6
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 7
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 8
    イタリアにある欧州最大の活火山が10年ぶりの大噴火.…
  • 9
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 10
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 5
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 6
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 7
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 8
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中