コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

日本男子衰退論は怪しい

ゆとり系? 企業戦士はいなくなったと言われるがYuriko Nakao-Reuters  先日、ワシントン・ポスト紙が日本の「草食系男子」についての記事を掲載し

2010.10.27

カシミール問題で人権作家逮捕?

 インド内務省はニューデリー警察にベストセラー女流作家アルンダティ・ロイの逮捕を許可した。容疑は扇動罪だ。ロイが最近、カシミールの分離独立運動指導者サイド・アリ

2010.10.27

EUがキューバに少し接近

 EU(欧州連合)のキャ サリン・アシュトン外相(外務・安全保障上級代表)は今、キューバとの関係正常化を目指し、キューバ政府との対話の可能性を探っている。国際ニ

2010.10.26

ウィキリークス機密文書公開の未熟度

 インターネットの内部告発サイト、ウィキリークスがまたやった。10月22日、イラク戦争に関する米軍の機密文書をインターネット上で大量に公開したのだ。7月にはアフ

2010.10.25

韓国アイドル総出のG20公式PV

 為替相場や通貨政策について議論する国際会議に「みんな行くぜ、用意はいいか!」と呼びかけた例は歴史上もなかったと思う。少なくとも、今までは──。  韓国大統領府

2010.10.22

ハメネイ、聖地で「つぶやく」

 イランの最高指導者アリ・ハメネイは今、イスラム教シーア派の聖地コムを訪問している。  だが、ハメネイがツイッターのアカウントをもち、コム訪問中にもスタッフが最

2010.10.21

習近平は西側の味方か

王子 元副首相を父親にもつ血筋のよさは習の泣き所Sergei Karpukhin-Reuters  ジョー・バイデン米副大統領が、08年大統領選の予備選で民主党

2010.10.19

尖閣も自民党「密約外交」の一部だった?

 中国で反日デモが拡大するなか、日本政府は尖閣諸島の領有権争いに関する秘密合意を知らずに破ってしまい、それが今回の対立につながった可能性があると、日本のメディア

2010.10.19

石油大国ベネズエラが原発建設のなぜ

 先ごろ、イランに対して高性能対空ミサイルシステム「S300」を含む大型武器を供与することを中止したロシア。しかしその一方で、核大国を目指すもう一つの国に力を貸

2010.10.18

ドバイ、高さ600メートルの幽霊屋敷

 ペルシャ湾岸に別宅をお探しではありませんか?──ブルームバーグによると、ドバイが誇る世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファのオーナーたちはいよいよ追い詰め

2010.10.15
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人に共通する特徴とは?
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 6
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で最も「火山が多い国」はどこ?
  • 9
    村上春樹は「どの作品」から読むのが正解? 最初の1…
  • 10
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中