コラム
欧州インサイドReport 木村正人
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ウクライナを広島になぞらえたゼレンスキー...戦争と核の悪夢を未来に残さないための重い問いかけ

<ウクライナのゼレンスキー大統領はG7広島サミットに出席し、「ロシアの攻撃で焼け野原になった街は原爆投下後のヒロシマと似ている」と語った>

2023.05.23
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「台湾は自由の灯台だ」...対中国の最強硬派、前トラス英首相の台湾訪問が重要な理由

<「英国の櫻井よしこ」とも言うべき存在のリズ・トラス前英首相は以前から、「台湾との関係強化のためにできる限りのことをすべき」と訴えている>

2023.05.12
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死者700万人、コロナ緊急事態終了...「本当の終息は、次のパンデミックが始まった時」の意味

<公式発表で700万人、実際には2000万人もの死者を出したとも言われる新型コロナについて、ついにWHOが緊急事態の終了を発表した> 世界保

2023.05.06
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子供たちの顔に「笑顔」が...医療ひっ迫するウクライナに「日本の車いす」を贈るプロジェクト

<負傷した兵士であふれ返るウクライナの医療機関。不足する車いすを日本から寄贈するプロジェクトを、現地で取材した> [ウクライナ西部テルノピリ

2023.04.27
欧州インサイドReport 木村正人

英国で平均寿命が伸びない理由...「集団自決」などなくても長生きできない厳しい現実とは?

<ロンドンの高級住宅街ケンジントンからニュークロスゲートまで、わずか10キロ離れただけで男性の平均寿命は92歳から74歳へと18年も短くなる

2023.04.21
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バイデン米大統領のセンチメンタルジャーニー アイルランド帰郷に込められた意味

<かつてバイデンはルーツであるアイルランドについて「私の魂に刻まれる」と記したが、今回の訪問には「帰郷」以上の意味と狙いがある> [ロンドン

2023.04.13
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服装、背景、左手のブレスレット...チャールズ英国王、初の肖像画に隠されたメッセージ

<戴冠式行進を4分の1に短縮するなど生活苦の市民に配慮する一方、数々の問題を抱えるチャールズ国王が肖像画で打ち出した新たな英王室のイメージ>

2023.04.11
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物価高の今こそ注目すべき「食材」...鹿肉が「生活費」「生態系」2つの危機を克服する

<イギリスでは鹿の天敵はもはや人間だけ。生活費の危機と鹿の過剰繁殖の両方を解決するため、フードバンクでの鹿肉の提供も計画される> [ロンドン

2023.04.07
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プーチンが核のボタンを押す可能性がゼロではない「恐怖」が、欧米に与えた本当の影響

<ベラルーシへの戦術核配備でウクライナ戦争の軍事的な現実が大きく変わることはなく、ロシアによる「メッセージ」との見方が強いが> [ロンドン]

2023.04.04
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「しゃもじ」批判では分からない...岸田首相「電撃訪問」、ウクライナから見た「効果」

<「必勝しゃもじ」を野党は批判したが、日本の首相としてウクライナを訪れたことには、国内企業に行動を促す意味でも大きな意味が> [ロンドン]今

2023.04.01
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