コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

世論調査に振り回される「孤独な独裁者」プーチン...戦争を終わらせないことで延命か

<戦争が長期化する中でワグネル創設者プリゴジンなどロシア民族主義者が主導権争いを始めたが、プーチンは戦争長期化に安住しているように見える>

2023.01.28
欧州インサイドReport 木村正人

崖っぷちに追い込まれる英国の自動車産業が巻き込まれた、アメリカ対EU「緑の貿易戦争」

<英国の自動車生産は66年ぶり最低水準に。電気自動車の生産が大幅に増加している一方で、バッテリー企業は倒産> [ロンドン]英国の自動車生産台

2023.01.26
欧州インサイドReport 木村正人

「BBCは存亡の危機」、理事長に「利益相反」疑惑が浮上...背景に受信料モデルの限界と政治の圧力

<ゴールドマン・サックス出身の理事長が、ジョンソン元首相の融資保証を手助けした「利益相反」疑惑に揺れるBBCの構造的問題> [ロンドン発]英

2023.01.24
欧州インサイドReport 木村正人

女性専用サービスを「女性以外」から守れ! 性別変更の簡易化改革をハリポタ作者が批判(スコットランド)

<法的な性別変更を簡易化する改革についてローリング氏は、女性専用のサービスや空間をトランスの人々にも使わせるのは「女性の権利の破壊」と批判>

2023.01.21
欧州インサイドReport 木村正人

英議員、コロナワクチンは「ホロコースト以来最大の犯罪」...「ワクチン離れ」に強まる懸念

<一方で短い間隔で追加接種を繰り返すことについては、欧州医薬品庁も「持続的な長期戦略とは言えない」としているが> [ロンドン]欧州連合(EU

2023.01.18
欧州インサイドReport 木村正人

ミャンマー軍の兵器製造に、日本企業の精密機械...北朝鮮など制裁対象国の「抜け道」とは

<厳しい輸出管理が行われているはずのミャンマーで、ツガミ製精密自動旋盤など13カ国の企業の機械や部品が使われていることが判明> [ロンドン]

2023.01.17
欧州インサイドReport 木村正人

中国の感染爆発、死者は「1日1万1000人」と英医師会誌 「4月末までに170万人が死亡」

<ゼロコロナ政策撤廃後の中国ではさらなる感染爆発が予測されている。コロナ対策の失敗が習近平国家主席の致命傷になるのか?> 昨年12月、ゼロコ

2023.01.04
欧州インサイドReport 木村正人

テクノロジーでスポーツは激変...それでもメッシは、「主役はやはり人間」と証明した

<今回のW杯でも最先端テクノロジーによる競技性の変化が浮き彫りになったが、一方でメッシやムバッペは人間の無限の可能性を示した> サッカーのワ

2022.12.22
欧州インサイドReport 木村正人

人権問題に目をつむり、W杯に賛辞...小国カタールに、なぜ欧米はここまで「甘い」?

<数年前には周辺国に断交されるなど苦境にあったカタールだが、W杯とガスとマネーで欧米諸国が「カタール詣で」するほどに> 中東カタールの首都ド

2022.12.17
欧州インサイドReport 木村正人

「規則は自分たち以外に適用される」...カタールW杯めぐる疑惑で見えてきたEUの深すぎる闇

<ワールドカップ開催中のカタール側から金銭を受け取り、欧州議会でロビー活動を行っていた疑いで欧州議会の副議長を逮捕> サッカー・ワールドカッ

2022.12.14
MAGAZINE
特集:トランプ暗殺未遂
特集:トランプ暗殺未遂
2024年7月30日号(7/23発売)

前アメリカ大統領をかすめた銃弾が11月の大統領選挙と次の世界秩序に与えた衝撃

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理由【勉強法】
  • 2
    BTS・BLACKPINK不在でK-POPは冬の時代へ? アルバム販売が失速、株価半落の大手事務所も
  • 3
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選
  • 4
    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…
  • 5
    地球上の点で発生したCO2が、束になり成長して気象に…
  • 6
    カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5…
  • 7
    トランプ再選で円高は進むか?
  • 8
    拡散中のハリス副大統領「ぎこちないスピーチ映像」…
  • 9
    中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長…
  • 10
    「轟く爆音」と立ち上る黒煙...ロシア大規模製油所に…
  • 1
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 2
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを入れてしまった母親の後悔 「息子は毎晩お風呂で...」
  • 3
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」、今も生きている可能性
  • 4
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 5
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理…
  • 6
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子…
  • 7
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 8
    「失った戦車は3000台超」ロシアの戦車枯渇、旧ソ連…
  • 9
    「宇宙で最もひどい場所」はここ
  • 10
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 3
    ウクライナ水上ドローン、ロシア国内の「黒海艦隊」基地に突撃...猛烈な「迎撃」受ける緊迫「海戦」映像
  • 4
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 5
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラ…
  • 6
    韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳
  • 7
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 8
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 9
    メーガン妃が「王妃」として描かれる...波紋を呼ぶ「…
  • 10
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中