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第三次大戦はもう始まっている...「死の4人組」と「戦争の根本的な変質」にどう立ち向かうべきか?

写真はウクライナ北部の都市イルピン(2022年) Kutsenko Volodymyr/Shutterstock
<「英戦略国防見直し(SDR)」は、ドローンやAIなど「新時代の脅威」に対応したものに。すでに第三次大戦が始まっているとも言われるなか、必要な対応とは?>
[ロンドン発]6月2日に発表される英国の戦略国防見直し(SDR)で無人機(ドローン)、人工知能(AI)やその他の先端技術が根本的に戦争の性質を変えつつあり、「新時代の脅威」に直面していると結論付けられていると英紙ガーディアン(5月31日付)が報じた。
英BBC放送(5月29日付)によると、新たな戦場戦略にAIとドローンを活用し、地上の兵士が衛星、航空機、ドローンから提供される重要情報に密接にアクセスし、敵の脅威をより迅速に特定できるようにする。戦場での意思決定を迅速化する技術開発に10億ポンド以上を投じる。
この2年間で英軍は潜在的な敵対勢力による9万件以上のサイバー攻撃にさらされた。「キーボードは今や戦争の武器」(ジョン・ヒーリー英国防相)で、新設されたサイバー・電子戦司令部が作戦を監督、敵の通信傍受から対ドローン妨害まで電子戦で主導的な役割を果たすという。
ロシア、中国、北朝鮮、イランは「死の4人組」
元英国防相で北大西洋条約機構(NATO)事務総長も務めたジョージ・ロバートソン氏、リチャード・バロンズ元英統合軍司令官、第1次トランプ米政権でロシア問題を担当したフィオナ・ヒル氏の3人が130ページの報告書にまとめ、キア・スターマー英首相に提出した。
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