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ロシアのウクライナ侵攻、「地球規模の被害」を生んでいた...気候負荷の損害額は430億ドル超に
ロシアによる侵攻でウクライナ国内の多くの土地が爆撃の被害に(2025年10月、キーウ) Valentyn Ogirenko-Reuters
<最大の排出源である「戦争行為」のほかにも火災やインフラ破壊などにより、温室効果ガス排出量は欧州4カ国の年間排出量の合計に匹敵する規模に>
[ブラジル北部パラー州ベレン発]国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)のイベントで11月18日、ロシアの全面侵攻による気候被害がウクライナ政府によって発表された。3年間で計2億3680万トンの温室効果ガス(二酸化炭素換算)を排出したという。
オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアの年間排出量を合わせた規模に匹敵。社会的炭素コスト(1トン当たり185ドル)に換算すると損害額は430億ドル超。排出源は戦争行為、景観火災、エネルギーインフラ破壊、難民移動、民間航空の迂回飛行、将来の再建の6つだ。
最も大きな排出源は戦争行為で8170万トン。戦車、装甲車、航空機が消費する膨大な燃料が中心で、弾薬製造・爆発、軍用車両や装備の破壊、要塞化のためのコンクリート使用も含まれる。初年度の砲撃集中やロシア軍の大量火力が排出量を押し上げた。
エネルギーインフラ破壊による排出は1700万トン
近年はドローン(無人航空機)の普及で砲弾使用が減ったが、ドローンが効率的に装備を破壊するようになったため排出量はあまり減らなかった。第二の排出源は森林・草地・農地・建物火災で4940万トン。昨年の火災規模は前線周辺を中心に2006〜21年平均の20倍に達した。
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