(かわとう・あきお)外交アナリスト。 外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス) <筆者の過去記事一覧はこちら>
<学者まで役人扱いせんとする菅政権の強権ぶりと、いつまでも兵器技術研究を忌避し続ける日本学術会議> 日本学術会議が推薦した新規会員候補6人の
菅内閣が慌ただしく誕生して約2週間。外国首脳との電話会談も始めたし、やるべきことを着々と進めている。これまで政権の番頭格だったのだから、で
<自民党も民主党も駄目となっていたから、安倍政権は「官邸」主導の政治を繰り広げた。今回の「後継選出」がしらじらしい背景には、いくつかの問題が
<2014年にクリミア半島がロシアに「併合」された事案とは根本的に異なっている> ベラルーシで8月9日に大統領選挙が行われたが、6選を狙った
<米ソ冷戦とは全く異なるリアルな危険を示す対立構造、その本質を理解するための処方箋> 世の中は「米中冷戦」で持ち切りである。米ソ冷戦時のよう
<資本主義が終わり工業を失いドルは紙切れになると揶揄するが......> 新型コロナウイルスの拡大に反人種差別デモ――。アメリカで何が起きて
<領有権を争う地域で犠牲者が出ても対中関係が決定的に悪化しない理由とは> 6月15 日、印中国境の係争地域で両軍が衝突し、インド側に20人以
<レームダック状態から復活したメルケルがコペルニクス的転換で米中新時代に立ち向かう> 2015年のシリア難民の大量受け入れで指導力を失ってい
<アメリカ人にとっては単なる道徳問題ではない、生存を懸けたゼロサムゲーム> 5月25 日に米ミネソタ州で黒人市民が8分以上も警官に首を膝で押
<安倍政権発足から7年半、「緩んだ」日本政治を立て直すために必要な制度改革とは> 安倍政権の支持率は5月下旬に30%を割ったが、補正予算の大
バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日
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