コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

安倍元首相、銃撃を招いた日本型ポピュリズム社会

<銃弾で撃たれた背景には、根拠なき安定感につかった「無責任で甘えた」日本社会がある。彼が実際にやり遂げ、また、やり残した政治的遺産とは何であ

2022.07.11
外交官の万華鏡 河東哲夫

参院選後に岸田政権を待つガバナンスなき世界

<値上げラッシュで反自民の火が付きかねないが、主要国の政府は既に統治困難な状況にある> 参議院選挙まで2週間弱。これを何とか乗り切れば大型選

2022.06.29
外交官の万華鏡 河東哲夫

欧米の「奴隷経済」とは違う。日本の会社は(そんなに)悪くない!

<コロナ禍でも堅調な「国家の支え」に贈る、飛躍のための座標軸> 日本の企業は日本の支え──日本人は全員が社長か会社員とさえ思うのだが、彼らの

2022.06.15
外交官の万華鏡 河東哲夫

なぜロシアは今も「苦難のロシア」であり続けているのか

<近隣諸国との血みどろの戦いで巨大帝国を築き上げたロシア。ウクライナ侵攻から垣間見える不可解な権威主義の源泉とは> 容赦ないウクライナへの攻

2022.06.04
外交官の万華鏡 河東哲夫

いきり立つ「台湾有事」に盲点あり

<ひとまず静まっている中台情勢を見れば、日本が「有事」をネタに国防予算を強化するのは不要な装備を増やすだけ> このところ「台湾の民主主義防衛

2022.06.01
外交官の万華鏡 河東哲夫

ウクライナ戦争の陰の登場人物

<表面的な動きに目が奪われがちだが水面下ではウラ事情がうごめいている可能性が> ウクライナでは戦争が続くが、この2カ月半、何か物事の表面だけ

2022.05.18
外交官の万華鏡 河東哲夫

ロシアは日本にとっても危険な国なのか? 「極東ロシア」の正しい恐れ方

<ウクライナ侵攻後、日本では北方の防衛力強化の議論が盛り上がっているが、中国との関係を含めて極東におけるロシアをどれだけ恐れるべきなのか>

2022.04.27
外交官の万華鏡 河東哲夫

パラダイムシフトが重なる時代に日本が取り組むべきこと

<安保・経済・エネルギー分野で起きる構造変化に向き合うための処方箋> ウクライナ戦争とロシア制裁、それに伴うエネルギー・原材料価格の高騰とそ

2022.04.16
外交官の万華鏡 河東哲夫

「逆切れ」ロシアによる交渉中断も、北方領土問題は焦らず騒がず

<日ロ関係は冷戦モードに戻るが静かに要求を続ければいい> ロシア外務省は3月21日、日本が非友好的措置を取ったため平和条約交渉を中断するとの

2022.04.05
外交官の万華鏡 河東哲夫

ウクライナ戦争で高まる日本の核武装論の前に議論すべきこと

<タブーなき言論がさけばれているが、日本には欧米社会が持つ当たり前の国防意識が欠如> ロシアのウクライナ侵攻が続く。路上を歩く市民が砲弾で吹

2022.03.19
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特集:イラン革命防衛隊
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2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

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