コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

退潮する中国の一帯一路が元の姿で復活することはない

<採算性を考えないプロジェクトで返済が遅延。政権交代で対中関係を見直す国も増えている> 昨年10月、アメリカのボストン大学が出したリポートは

2021.03.25
外交官の万華鏡 河東哲夫

北方領土問題で「変節」したプーチンとの正しい交渉術

<領土問題が大きく動くのはロシアの国力が大きく低下したとき、あるいは中国がロシア極東地方に野心を示す場合だ> ロシアは昨年7月の憲法改正を受

2021.03.09
外交官の万華鏡 河東哲夫

世界で変異し始めた「カネ」の行方

<オイル・ダラーの収縮・中国の原油輸入の拡大・EU共通債──金融の流れを変え得る動きを読み解くと......> 1976年、カンボジアのポル

2021.02.10
外交官の万華鏡 河東哲夫

ナワリヌイより注目すべき重要人物とは?

<コロナ対応で評価を高めプーチンから禅譲を受ける可能性があるのは......> 1月17日ベルリン近郊の空港。黒のアウディはモスクワ行き便の

2021.01.29
外交官の万華鏡 河東哲夫

新型コロナでは説明できない社会の地殻変動が始まった

<ペスト禍は社会構造を変えた。コロナも世界を変えつつあるが、新時代は感染症と関係なくもたらされている> 新年早々、新型コロナウイルスでまた緊

2021.01.12
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプ退場で歴史は再び明るい未来へ進歩を続ける、のか

<各国で勃発する反政府運動だが、そこに近代化社会を見通すのは難しい。それぞれの歴史が生んだ社会が障壁となって個人の自由や権利を享受することが

2021.01.06
外交官の万華鏡 河東哲夫

菅政権に忍び寄る「ええじゃないか」的政権交代【2021年展望】

<ワクチンでコロナは収まり、東京五輪は大成功。その勢いで政権維持──。自民党は2021年をそう展望するが、感染症対応で失策が続けば、自暴自棄

2020.12.28
外交官の万華鏡 河東哲夫

習近平の台湾統一は中国の黙示録になる

<台湾総統府への襲撃準備まで進める中国だが、そうなれば想定以上の苦戦と自国経済の崩壊が待ち受ける> 今年の1月、台湾で民進党の蔡英文(ツァイ

2020.12.12
外交官の万華鏡 河東哲夫

アメリカ大統領選に見る「選挙」の賞味期限

<旧社会主義国や途上国は「トランプ敗退」に民主主義の力を感じたかもしれないが、先進国での選挙は暴力を誘発したり単なるセレモニーに堕するなど意

2020.11.28
外交官の万華鏡 河東哲夫

去り行くトランプ時代が世界に示した「近代の終焉」

<近代西欧を特徴づけた国民国家や自由・民主主義は絶滅危惧に瀕している。日本はアメリカ依存で「ちまちま飯を食う」時代から脱却せよ> トランプ時

2020.11.11
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

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