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考古学

骨は本物かニセモノか?...探検家コロンブスの「遺骨論争」がついに決着、20年にわたるDNA分析の結果は?

Christopher Columbus Remains Identified With 'Absolute Reliability'

2025年5月8日(木)13時02分
ハティ・ウィルモス
クリストファー・コロンブス

Georgios Kollidas-shutterstock

<アメリカ大陸の「発見」で知られる探検家コロンブス。その遺骨は度重なる移動を経たため、真偽が疑われていた──>

法医学者による20年超のDNA分析の結果、スペイン南部セビリアにある人骨はクリストファー・コロンブスのものと判明した。

【動画】遺骨を並べて徹底分析...「コロンブスの遺骨」を科学者たちが証明した方法

コロンブスは15世紀にスペインからアメリカ大陸への遠征隊を率いた探検家。遺骨は1899年以来、セビリア大聖堂の墓にあるが、その前は複数の国を経てキューバの首都ハバナにあった。たびたびの移動ゆえセビリアの遺骨の真偽が疑われていた。


だが昨年10月、グラナダ大学のホセ・アントニオ・ロレンテ(José Antonio Lorente)教授率いる法医学者チームがコロンブスの遺骨と断定。息子エルナンドと弟ディエゴの遺骨を使い、DNA鑑定で結論付けた。

出生地はイタリアのジェノバとしばしば言われるが、スペインやポルトガルなど欧州25カ所の説がある。ロレンテらはこれについてもDNA鑑定を行い、スペインのテレビ番組「Colón ING」で発表。コロンブスは西ヨーロッパ出身のセファルディ系ユダヤ人と結論付けた。


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