コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

北カフカスで全指紋を採取せよ

 ロシアの検事総長事務局調査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長の野望は見上げたものだ。    あるロシア高官が、治安の不安定なロシア・北カフカス地方の全

2010.03.08

同性愛スキャンダルでローマ法王ピンチ

 神聖なはずが ローマ法王は部下の不始末にどう対処するのかReuters   2月27日、アイリッシュ・タイムズ紙の宗教問題担当記者パッツィー・マクギャリーが本

2010.03.08

ハイチに届かない国連の援助

 雨季がくる 首都では今も70万人がホームレスのまま(写真は2月11日、武装警察に向かって食料や避難所を要求する被災者)Ivan Alvarado-Reuter

2010.03.04

ギリシャとドイツの「救済ヒステリー」

 暴力へ発展 ギリシャの首都アテネでは緊縮財政に反発する人々が大規模ストライキを実施し、警官と激しく衝突(2月24日)Yiorgos Karahalis-Reu

2010.02.26

チャベスとウリベ、殴り合い寸前に

 2月22日からの2日間、メキシコのカンクンに中南米とカリブ海33カ国の首脳が終結した。アメリカとカナダを除いた自分たちだけの共同体作りのためだ。だが「結束のた

2010.02.24

ユーロ離脱は絵に描いた餅

 緊縮はイヤ EUによる支援と引き換えに予想される赤字削減要求に抗議するアテネ市民(2月11日)Yiorgos Karahalis-Reuters   ギリシャ

2010.02.18

タリバン幹部拘束で彼らが犯したミス

 情報は本物か タリバンは幹部の拘束を否定している(写真は昨年10月、アフガニスタンのタリバン兵)Reuters  2月15日付けのニューヨーク・タイムズ紙が大

2010.02.17

マドンナ、200人立ち退きの代償

 慈善セレブ マラウイに建設される女子校の起工式でシャベルを持つマドンナ(09年10月26日)Siphiwe Sibeko-Reuters   マドンナがマラウ

2010.02.16

大雪より迷惑、天気ニュースの大氾濫

 たくましい人々 記録的な大雪で政府機関が8日から休業しているワシントン(写真は6日)Yuri Gripas-Reuters  今週のワシントンの一番の話題は、

2010.02.10

敗北ティモシェンコの往生際

 ウクライナ大統領選挙の開票が99%以上終わった。ビクトル・ヤヌコビッチ前首相が、かつて「オレンジ革命」を主導した宿敵ユリア・ティモシェンコ首相を破って当選する

2010.02.09
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少子化の本当の理由【アニメで解説】

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 5

    年金だけに頼ると貧困ライン未満の生活に...進む少子…

  • 6

    「ゼレンスキー暗殺計画」はプーチンへの「贈り物」…

  • 7

    アメリカからの武器援助を勘定に入れていない?プー…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    「人の臓器を揚げて食らう」人肉食受刑者らによる最…

  • 10

    ブラッドレー歩兵戦闘車、ロシアT80戦車を撃ち抜く「…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 6

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 7

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 8

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 9

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 10

    ウクライナ防空の切り札「機関銃ドローン」、米追加…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中