コラム
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

大統領就任まで1週間、バイデンを待つ 3つの歴史的難題

<熟練の手さばきで3つ全てに対処できれば米史上最も優れた大統領の8人に入るが、2つに失敗すれば平均以下の大統領と評価される> 100年に1度

2021.01.13
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

上院も制したアメリカの民主党。それでも「ブルーウェーブ」は幻だった訳

<上下両院とホワイトハウスの3つを支配下に収める小さな奇跡を起こしたが、なぜ民主党は薄氷を踏む勝利しかできなかったのか> 2020年11月の

2021.01.09
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

トランプ旋風が終息するために必要な「ある条件」とは

<退陣が迫るトランプ政権だが、それだけでアメリカを席巻したドナルド主義が収まることはない> 私はこの夏、ジョージタウン大学で担当している「大

2020.12.18
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

次々と明らかになり始めたバイデン次期政権は「進撃の陣容」

<ケネディやオバマのような知力はないが半世紀におよぶ政界での経験と教訓を生かそうとする顔触れに> 2016年の共和党大統領予備選に出馬し、将

2020.12.09
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

バイデンが任期を全うできない可能性は33%? ハリス大統領はいつ現実になるか

<さまざまな「史上初」の副大統領就任が確実になったカマラ・ハリス。アメリカ社会の人口構成の急激な変化を追い風に、史上初の女性大統領が生まれる

2020.11.17
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

時代遅れでポンコツのアメリカ大統領選挙はこう変えよ

<お祭り騒ぎの選挙集会や瞬発力がものを言う討論会でリーダーの資質は見抜けない。本当の勝者を選ぶにはスポーツとサバイバル番組の要素が必要> 1

2020.11.08
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

超保守派のスーパーウーマン......最高裁判事候補バレットとは何者か?

<米社会の主流から乖離した時代遅れのイデオロギーに関する質問は無視するなど、パフォーマンスは極めて戦略的> アメリカが主要な民主国家の中でも

2020.10.22
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

醜悪な討論会の「勝者」は誰か、トランプ感染は大統領選をどう変えるか

<不謹慎で下品な発言に終始したトランプと、現職大統領をひたすら罵倒するバイデン。第1回大統領選討論会での泥仕合は「史上最悪」と評されたが、再

2020.10.05
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

いよいよ始まるトランプvsバイデンの討論会はここに注目せよ

米大統領候補の公開討論会に大した意味はないと、政治学者はほぼ口をそろえて断じる。彼らはおそらく、有権者がある候補に投票する理由を正確に見定

2020.09.29
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

リーダーシップ論で見る安倍晋三の成績表

<政治的立場が色濃く反映される指導者への評価を3つの基準から判断すると......> 安倍晋三首相の辞任は、国家指導者の評価基準に対するリト

2020.09.09
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 3
    大学生が「第3の労働力」に...物価高でバイト率、過去最高水準に
  • 4
    ギザギザした「不思議な形の耳」をした男性...「みん…
  • 5
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 6
    【クイズ】世界で2番目に「リンゴの生産量」が多い国…
  • 7
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 10
    ビーチを楽しむ観光客のもとにサメの大群...ショッキ…
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 4
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 5
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃を…
  • 8
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中