コラム
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

今回の米デフォルト危機が「空騒ぎ」とは言い切れない訳

<米ドルの強さは、米政府がデフォルトに陥ることはないという前提があってこそ。それなのに繰り返しデフォルト危機が騒がれる背景と、筆者が「今回は

2023.02.02
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

「時間はロシアの味方」の意味──苦戦と屈辱が続くも「プーチンの戦争」は今年も終わらない

<大方の予想を裏切ってロシアの思惑どおりには進んでいないが、プーチンには勝利を諦めない理由、諦められない理由がある> もし1年前の今頃、その

2023.01.27
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

トランプが今、地球上で最も憎む存在...「脳みそがあるトランプ」と呼ばれる男の大躍進

<トランプとたもとを分かった共和党期待のフロリダ州知事が、次期大統領候補に至る道のりを阻む意外な過去> フロリダ州のロン・デサンティス知事は

2023.01.19
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

過大評価しすぎ? 世界のSNSユーザー数ランキング15位のツイッターに対して、絶大な影響力を感じてしまう訳

<日本はツイッターのユーザー数がアメリカに次ぐ世界2位。だが、ツイッターの世界は実世界を忠実に反映しているわけではない> ツイッターは、ヘビ

2022.12.17
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

欧米VSそれ以外......? 今回のW杯で見えてきた国際政治の4つの新トレンド

<メッシが持つ国家顔負けの「ソフトパワー」、欧米によるカタール批判のダブルスタンダード......W杯を通して読み解く世界の勢力図> サッカ

2022.12.17
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

「トランプ」が民主党の勝因。そして共和党に2人の新星が登場した

<米中間選挙は、紛れもない民主党の大勝利となった。「赤い波」が起きなかった理由は3つあり、選挙を通して、2024年大統領選を考える上で重要な

2022.11.18
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

今年の米中間選挙はここが違う! 民主党が「多様化」したから共和党が「強い」

<中間選挙は大統領の2年間の業績を評価する「国民投票」。与党が議席を減らすのが常だが、それだけでなく、共和党に構造的な利点がある。さらに今回

2022.11.08
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

メディアが注目するのは極端な左派右派ばかり......アメリカの「サイレントマジョリティー」はなぜ無視され続けるのか

<現在の米政治の隠れた真実の1つは、両党のリーダーや活動家は激しく二極化し、その間に大きな亀裂が生じているが、国民全体は違うということだ>

2022.10.19
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

メドベージェフは後継本命から後退...プーチンが絶大な信頼を置く「影の実力者」とは

<権力基盤は盤石に見えるプーチンだが、戦況は悪化し病気説も。「ツァーリ(皇帝)退場」後の後継者と政局を予測する> 数年前、ロシアのサンクトペ

2022.10.19
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

プーチンの部分動員令によってロシアが分裂? ロシア人男性の国外脱出が止まらない

<ロシア国民で戦争熱烈支持は5分の1、猛烈反対は5分の1、残りは「現実逃避」......だが国民との「暗黙の契約」を破ったプーチンの部分動員

2022.10.04
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    必要な証拠の95%を確保していたのに...中国のスパイ…
  • 7
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 8
    海に響き渡る轟音...「5000頭のアレ」が一斉に大移動…
  • 9
    【ロシア】本当に「時代遅れの兵器」か?「冷戦の亡…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 10
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中