コラム
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

死してあらわになった、ロシアにおける「プリゴジン人気」の虚像と実態

<プーチンに反旗を翻し「英雄」となったワグネル創設者プリゴジンが、実は生きている? そんな説を信じるロシア人が16%という根深い理由> 民間

2023.09.12
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

「バーベンハイマー」騒動が際立たせた、アメリカ人と原爆の微妙な距離感...日本の惨禍への無理解

<平均的アメリカ人の認識では、「原爆」は血に飢えたファシストとの世界大戦を終結に導いた兵器とされている。過去には「ミス原爆」の美人コンテスト

2023.08.09
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アファーマティブ・アクション廃止で本当に得するのは「富裕層」

<アジア系に対する差別が争点の1つとなった米最高裁判決。確かにアジア系は客観的項目の成績が優秀でも、その他の主観的項目で評価を下げられている

2023.07.27
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プーチンに「かすり傷」を負わせたプリゴジンの乱が「致命傷」になる日

<ロシアの大都市の人々は、プーチン時代が永遠に続くわけではないと思い始めている。プリゴジンの主張が平均的なロシア人の不満を代弁していることは

2023.07.08
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ロシアを非難しつつ過去の誤りは認めない...バイデンが広島で向き合うべきだった原爆投下の正義

<G7サミットでバイデンはスルーしたが、原爆投下の評価について米世論は大きく変わってきている。将来、米大統領が謝罪する日が来ても驚かない>

2023.05.24
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試練の広島G7サミットは「存在感の薄い重要国」日本にとってまたとないチャンス

<日本はこの10年で「最も健全な民主主義国家」となったのに、長らく国際社会での存在感が薄く、戦略的重要性の薄い諸国の後塵を拝してきた。グロー

2023.05.18
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プライベートジェット旅行に、50万ドルのインドネシアの島巡り......米最高裁の保守派判事が共和党の大型献金者から受けていた「巨額接待」疑惑がヤバすぎる

<「倫理的高潔」を最も求められる立場の最高裁判事が、数十年にわたって共和党支持の不動産王からナイショで豪華な休暇や贈り物を受け取っていたとい

2023.04.21
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トランプ起訴は「トランプ時代」への回帰を告げるファンファーレだ

<トランプは法廷で無罪を勝ち取り、メディアの注目を一身に浴び、再び共和党内で唯一の権力者に返り咲く公算が大きい――起訴が政治的追い風となり、

2023.04.05
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ChatGPTは大学教育のレベルを間違いなく高める――「米国最高の教授」がそう言い切るこれだけの理由

<ChatGPTは教育にとって脅威どころか、大学にとっては逆にプラス。「米国最高の教授」の1人であるサム・ポトリッキオが語る、目からうろこの

2023.03.25
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成田悠輔エール大助教の「高齢者の集団自決」発言、「米国最高の教授」が欠けている視点を指摘

<アメリカでも高齢者福祉にメスを入れることは政治的なリスクを伴うが、それでも......。成田発言について、「米国最高の教授」の1人であるサ

2023.03.02
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特集:世界が愛した日本アニメ30
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

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