コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

中間選挙で、もし上院が与野党同数になったら?

<上院が50/50で与野党同数になった場合、次の選挙までの2年間、トランプ大統領は困難な議会対策を迫られることに> アメリカの中間選挙は、下

2018.11.06
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

中間選挙を目前に、トランプが分断を煽る理由

<16年大統領選でトランプを当選に導いたとされる共和党の「消極的」支持層を投票に向かわせるために、トランプは右派ポピュリズムとも言える政治シ

2018.11.01
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

選挙直前のユダヤ教徒へのヘイト犯罪、トランプはスルーする構え

<右派への影響を考慮してか、ユダヤ教礼拝所への乱射事件については「責任がない」という姿勢でトランプは通そうとしている> 米中間選挙の投票日が

2018.10.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

米中間選挙直前の移民キャラバン、トランプへの追い風になる「逆効果」

<治安悪化が深刻な中南米から一斉にアメリカを目指す移民キャラバンは、これまでのところ「キャラバン阻止」を訴えるトランプへの追い風になっている

2018.10.25
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米中間選挙の直前情勢、上院は共和党が優勢か

<下院は民主党が優勢だが、上院では共和党が優勢......選挙戦がヒートアップするなかで民主党が左傾化して中道票が逃げている一面も> アメリ

2018.10.23
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日本の地面師詐欺は、アメリカの「タイトル保険」で防げる

<アメリカの不動産売買では買主の所有権を保証する「タイトル保険」という制度があり、これに伴う物件調査「タイトル・リポート」と共にリスクを低減

2018.10.18
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サウジのジャーナリスト殺害疑惑、誰が得して誰が損した?

<サウジのムハンマド皇太子は投資会議開催を前に国際的威信を失い、トランプ米大統領は迷走の揚げ句に悪印象を残した。意外にポイントを稼いだのはア

2018.10.16
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突然辞任したヘイリー国連大使は、トランプ政権内の「抵抗勢力」だったのか

<中間選挙を前に突然、辞任したヘイリー。様々な憶測はあるが、政権発足当初からトランプの外交方針には賛同していなかったと見るべき> 今週9日、

2018.10.11
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

トランプ時代のアメリカでは、炭酸飲料の香料まで訴訟の標的に

<今のアメリカは「声の大きな人間」が幅を利かせる時代――無害なはずの香料も集団訴訟のターゲットになってしまう> アメリカの清涼飲料水業界では

2018.10.09
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「ぶどう1粒で逮捕」のニュースは、もっと背景の報道を

<ぶどうを購入しないで1粒食べた高齢男性が逮捕された事件は、試食に関する日本の商慣習や急増する高齢者問題について考えさせる> 福岡市の青果店

2018.10.04
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

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