コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

コンビニで外国人店員の方が歓迎されるのはなぜか?

<日本人同士のほうが、敬語の使い方や微妙なニュアンスの違いによってお互いにストレスを感じやすいというパラドックス> コロナ危機による経済危機

2020.08.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

新学年を迎えたアメリカで学校、学区によって再開判断がバラバラな理由

<完全リモートか、対面式とリモートのミックスか......それぞれの学区で事情が大きく異なるために再開判断は全く一様ではない> アメリカの教

2020.08.18
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

バイデン陣営はこれで「ターボ全開」? 副大統領候補ハリス指名の意味

<民主党は、トランプから何としても政権を奪取して米社会を元に戻したいという強い意思表示を見せた> バイデン氏の副大統領候補は、当初は7月末に

2020.08.12
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

アメリカ北東部でコロナ感染が沈静化しているのはなぜか?

<レストランやバーへの営業制限、大人数が参加するパーティーの禁止など、米北東部では「準ロックダウン」とも言える感染防止策が続いている> アメ

2020.08.11
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

バイデンの副大統領候補、黒人女性議員ハリスを軸に最終調整か?

<高齢のバイデンに代わって、大統領候補、大統領就任となる可能性もあるだけに、報道が過熱している> 民主党のバイデン候補による副大統領候補の発

2020.07.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

劣勢明らかなトランプに、逆転のシナリオはあるのか?

<コロナ危機で失策が続いたトランプの支持率は、バイデンに大きく水をあけられている> 今年2月くらいまでは、アメリカの株価も好調、失業率は過去

2020.07.28
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

超法規の政府職員を動員してデモ制圧に乗り出したトランプ

<デモ隊を制圧した謎の「迷彩服集団」は、国土安全保障省が組織した政府職員のグループであることが判明> 今年5月末にBLM(Black Liv

2020.07.21
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

感染爆発の渦中にあるアメリカが、集団免疫戦略に転じる可能性はあるか?

<米南部、中西部で感染爆発、死亡者数急増が続くなかで、大統領選を目前に控えたトランプにはこれ以上の「独自路線」を展開する余裕はない> 今週ア

2020.07.16
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

脱ダム政策への賛否が問題ではない 球磨川治水議論への3つの疑問

<2000年代の「脱ダム」議論はコストだけが問題視されたのではない> 今回の熊本・人吉の水害に関しては胸の潰れる思いがしました。以前、親の実

2020.07.14
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

教育現場にケンカを売るトランプ、その目的は?

<全米の学校に9月からの授業再開を強要したり、リモート授業を受ける外国人留学生を摘発対象にしたりと、いきなり強硬姿勢に> 南部と中西部におけ

2020.07.09
MAGAZINE
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
2025年8月12日/2025年8月19日号(8/ 5発売)

現代日本に息づく戦争と復興と繁栄の時代を、ニューズウィークはこう伝えた

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に入る国はどこ?
  • 4
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 5
    債務者救済かモラルハザードか 韓国50兆ウォン債務…
  • 6
    「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) …
  • 7
    「触ったらどうなるか...」列車をストップさせ、乗客…
  • 8
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 9
    「デカすぎる」「手のひらの半分以上...」新居で妊婦…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「軍事力ランキング」で世界ト…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 4
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 5
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 6
    「触ったらどうなるか...」列車をストップさせ、乗客…
  • 7
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 8
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 9
    産油国イラクで、農家が太陽光発電パネルを続々導入…
  • 10
    債務者救済かモラルハザードか 韓国50兆ウォン債務…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 9
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
  • 10
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中