コラム
映画の境界線 大場正明
映画の境界線 大場正明

旧東ドイツ人は、その後の時代をどう生きてきたのか 『希望の灯り』

<旧東ドイツ人は、ベルリンの壁崩壊後の時代をどのように生きてきたのか。一見どこにでもある小さな世界を描いているように見えるが、深く心を揺さぶ

2019.04.04
映画の境界線 大場正明

KKKに入会し、潜入捜査を行った黒人刑事の実話『ブラック・クランズマン』

<70年代、白人至上主義団体KKKに入会し、潜入捜査を行った黒人刑事の実話をスパイク・リーが映画化> 本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞した

2019.03.20
映画の境界線 大場正明

対照的な黒人と白人の旅が、時を超えて、歴史を拭い去る『グリーンブック』

<天才黒人ピアニストと無学な白人ドライバーの二人の南部への旅は、空間を旅するだけでなく、時間も旅し、大きな感動をもたらす> 本年度アカデミー

2019.03.01
映画の境界線 大場正明

フィリピンの鬼才がマゼランの世界周航を題材に歴史をひっくり返す『500年の航海』

<フィリピンの鬼才キドラット・タヒミックが、35年の歳月をかけて完成に漕ぎ着けた大長編> フィリピン・ニューウェーブのゴッドファーザーとも呼

2019.01.25
映画の境界線 大場正明

現代美術家アイ・ウェイウェイが、難民の立場で地球をめぐる『ヒューマン・フロー/大地漂流』

<現代美術家のアイ・ウェイウェイが23カ国40カ所もの難民キャンプと国境地帯をめぐり、難民の立場から世界を見つめ直していく異色のドキュメンタ

2019.01.11
映画の境界線 大場正明

猟奇殺人事件の闇に引き込まれていく男を描く中国映画『迫り来る嵐』

<第30回東京国際映画祭で最優秀男優賞と最優秀芸術貢献賞を受賞した中国サスペンス> 中国の新鋭ドン・ユエ監督の長編デビュー作『迫り来る嵐』で

2018.12.27
映画の境界線 大場正明

『彼が愛したケーキ職人』、エルサレムを舞台に国籍や宗教を超えてめぐり逢う男と女

<恋人を不慮の事故で失ったドイツ人のケーキ職人と、夫を亡くしたイスラエル人のカフェ店主。エルサレムを舞台に「同じ男」を愛した二人の男女が運命

2018.11.30
映画の境界線 大場正明

NYのユダヤ人の上流社会に食い込もうとする悲喜劇、『嘘はフィクサーのはじまり』

<リチャード・ギアが、ユダヤ人の上流社会に食い込もうとするしがないフィクサー(仲介者)を演じている『嘘はフィクサーのはじまり』は、ただの悲喜

2018.10.26
映画の境界線 大場正明

「人種のるつぼ」としてのアメリカを見つめ直す、『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』

<ドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンが、ニューヨークのクイーンズにある街の営みを見つめ直すことで見えてくるもの> アメリカを代表

2018.10.19
映画の境界線 大場正明

ホロコースト生存者の第二世代が抱える戦争のトラウマ、『運命は踊る』

ヴェネチア映画祭で審査員グランプリ(銀獅賞)に輝いたサミュエル・マオズ監督のイスラエル映画『運命は踊る』では、息子の戦死という残酷な誤報によ

2018.09.28
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 2
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面を突き破って侵入する力の正体が明らかに
  • 3
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官が掲げる「新しいスパイの戦い方」
  • 4
    揺れるシベリア...戦費の穴埋めは国民に? ロシア中…
  • 5
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 6
    「窓の外を見てください」パイロットも思わず呼びか…
  • 7
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 8
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 9
    「高市トレード」に「トランプ関税」......相場が荒…
  • 10
    ウクライナ戦争が180度変えた「軍事戦略」の在り方..…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 5
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 6
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 7
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 10
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中