コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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米政府に潜むキューバのスパイたち......「潜入成功」の3つのポイントとは

<アメリカの元駐ボリビア大使がキューバのスパイとして40年以上活動していたことが最近わかった。なぜ米政府への潜入は成功したのか。3つのポイン

2023.12.12
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「大谷翔平の犬」コーイケルホンディエに隠された深い意味

<「肝心の大谷の話が頭に入ってこない......」と、日米で話題になったア・リーグMVP受賞インタビュー時の犬。オランダの狩猟犬コーイケルホ

2023.11.28
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元CIA工作員が教える「ファイブ・アイズ」の歴史・意図・実力

<西側の情報同盟「ファイブ・アイズ」の活動が活発化している。中国に対する警戒心ゆえだ。元CIA工作員の本誌コラムニストが説くその歴史・意図・

2023.11.10
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流暢な言葉で「真実」を語る陰謀論者...米共和党の新星「ミニ・トランプ」ラマスワミ候補の実力は?

<来年の大統領選に向けた米共和党の候補者レースで脚光を浴びているインド系の大富豪、ビベック・ラマスワミ候補の正体> 8月23日、来年の米大統

2023.09.06
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「私はいま死となり、世界の破壊者となった...」映画『オッペンハイマー』が描く「原爆の父」の苦悩

<「原爆の開発に成功すれば多くの日本人が命を失う。だが失敗すれば他国が原爆を手に入れる」──映画『オッペンハイマー』を日本人こそ見るべき理由

2023.08.23
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原発処理水の海洋放出問題に妙案あり...問題の本質はゴジラだ

<2083年まで待てば、安全に処理水を海に放出できるはずだ> 問題の本質はゴジラだ。1954年公開の映画『ゴジラ』で志村喬が演じた山根恭平博

2023.06.28
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見逃してはいけない、米中双方が実は発している「緊張緩和のシグナル」と「教訓」

<米中は互いに政治的・経済的・軍事的な緊張緩和を望むサインも発している。しかし、一番重要なのは、第1次大戦と第2次大戦の「直前の教訓」> 中

2023.06.14
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CIA元諜報員が「生成AIはスパイ組織の夢のツール」と明言する理由

<生成AIを駆使すれば、敵国の世論にひそかに影響を与え社会を揺さぶる宣伝工作が、驚くほど簡単で効果的にできる> 世界がますます混乱した、危険

2023.06.01
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「現実的に期待できる最高の成果」だった、G7広島サミットの首脳宣言

<冷戦期の「相互確証破壊」に逆戻りした今、理想だけではなく「現実的で、実践的な、責任ある」アプローチが必要> 反核活動家は政治指導者に核兵器

2023.05.31
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単にイキりたかっただけの「機密情報流出事件」──本当の問題は「消される人々」が出ること

<ゲーム仲間に「すげぇ!」と言われたかった、21歳の幼稚な空軍州兵。韓国政府に迷惑をかけた上に、情報提供者は「消される」ことに> またも繰り

2023.04.24
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
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2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

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