コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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もうEVに乗り換えるしかないのに、日本の「出遅れ感」と「痛恨のミス」が気になる...

<市民にできる最も効果的な温暖化対策は電気自動車を選ぶことで、「待った」をかけるのは石油天然ガス業界とその支援を受ける政治家のみ。それなのに

2023.12.27
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米政府に潜むキューバのスパイたち......「潜入成功」の3つのポイントとは

<アメリカの元駐ボリビア大使がキューバのスパイとして40年以上活動していたことが最近わかった。なぜ米政府への潜入は成功したのか。3つのポイン

2023.12.12
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「大谷翔平の犬」コーイケルホンディエに隠された深い意味

<「肝心の大谷の話が頭に入ってこない......」と、日米で話題になったア・リーグMVP受賞インタビュー時の犬。オランダの狩猟犬コーイケルホ

2023.11.28
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元CIA工作員が教える「ファイブ・アイズ」の歴史・意図・実力

<西側の情報同盟「ファイブ・アイズ」の活動が活発化している。中国に対する警戒心ゆえだ。元CIA工作員の本誌コラムニストが説くその歴史・意図・

2023.11.10
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流暢な言葉で「真実」を語る陰謀論者...米共和党の新星「ミニ・トランプ」ラマスワミ候補の実力は?

<来年の大統領選に向けた米共和党の候補者レースで脚光を浴びているインド系の大富豪、ビベック・ラマスワミ候補の正体> 8月23日、来年の米大統

2023.09.06
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「私はいま死となり、世界の破壊者となった...」映画『オッペンハイマー』が描く「原爆の父」の苦悩

<「原爆の開発に成功すれば多くの日本人が命を失う。だが失敗すれば他国が原爆を手に入れる」──映画『オッペンハイマー』を日本人こそ見るべき理由

2023.08.23
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原発処理水の海洋放出問題に妙案あり...問題の本質はゴジラだ

<2083年まで待てば、安全に処理水を海に放出できるはずだ> 問題の本質はゴジラだ。1954年公開の映画『ゴジラ』で志村喬が演じた山根恭平博

2023.06.28
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見逃してはいけない、米中双方が実は発している「緊張緩和のシグナル」と「教訓」

<米中は互いに政治的・経済的・軍事的な緊張緩和を望むサインも発している。しかし、一番重要なのは、第1次大戦と第2次大戦の「直前の教訓」> 中

2023.06.14
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CIA元諜報員が「生成AIはスパイ組織の夢のツール」と明言する理由

<生成AIを駆使すれば、敵国の世論にひそかに影響を与え社会を揺さぶる宣伝工作が、驚くほど簡単で効果的にできる> 世界がますます混乱した、危険

2023.06.01
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「現実的に期待できる最高の成果」だった、G7広島サミットの首脳宣言

<冷戦期の「相互確証破壊」に逆戻りした今、理想だけではなく「現実的で、実践的な、責任ある」アプローチが必要> 反核活動家は政治指導者に核兵器

2023.05.31
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

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