コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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次期大統領候補だったルペンが有罪に、ここから始まるフランス政界大混迷

<極右政党・国民連合の実質的トップであるマリーヌ・ルペンが公金不正流用で有罪に。非選挙権が5年間停止されたため、2027年の次期大統領選出馬

2025.04.09
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トランプの「残酷で危うい国際システム」が始まる

<大国が交渉と駆け引きを行い、国際的なルールなどお構いなしに、小国の運命を勝手に決める時代が始まろうとしている> 3月18日、ロシアのプーチ

2025.03.29
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日本の石破首相がトランプに主張すべきこと

<トランプは称賛を喜ぶ。世界の指導者はカネがかからない称賛が会談を成功に導くかもと考え、ご機嫌伺いをする。それでいいのか?> ドナルド・トラ

2025.03.12
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トランプ政権がもくろむCIAの大リストラ、次に起きることは?

<CIAもトランプ政権による政府大リストラの射程に入った。しかし情報機関が支配者によって骨抜きにされれば、客観的で独立した分析を示す役割は誰

2025.02.26
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暗殺犯オズワルドのハンドラーだったとされるCIA工作員が語ったことは? トランプが利用するJFK暗殺陰謀論

<トランプ大統領がケネディ暗殺事件の秘密文書公開を命じた。トランプの言うとおり、これで「全てが明らかになる」のか。筆者は暗殺犯オズワルドのハ

2025.02.11
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トランプが命じた「出生地主義の廃止」には、思わぬ悪影響が潜んでいる

<ドナルド・トランプが大統領令でアメリカの国是である出生地主義廃止を命じた。多くのアメリカ人が国境をコントロールできていないと感じているが、

2025.01.31
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米情報機関が予測したAIの脅威......2025年は規制と支援のバランスを真剣に考える年

<能力だけが急速に進化していくAI。情報のプロが考える、近未来の「主人」はAIか、それとも人か?> アメリカ西部の鉱山町に生まれ育ち、電気も

2025.01.06
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フランス政治は大混迷も、ルペンにとって2025年は厳しい年に...「壊し屋」の誤算と、腹心の裏切り

<5年間の公職追放処分を科される可能性がある汚職裁判を抱えつつ政府を追い詰めるフランス政治の「壊し屋」──ピークはすでに過ぎたのか?> フラ

2025.01.04
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大統領の「自爆」クーデターと、韓国で続いていた「軍人政治」

<韓国では尹錫悦大統領が合同捜査本部の出頭を拒否し続けているが、そもそも尹が「自爆」クーデターを起こした原因は、87年の民主化後も水面下で続

2024.12.26
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民主主義の危機は民主主義のシステムそのものに内在している

<世界の民主主義国で相次いでねじれ現象が起き、あたかも民主主義そのものが「黄昏」に向かっているように見える。一義的にはインフレや移民問題が原

2024.12.14
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特集:中国EVと未来戦争
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2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

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