コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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トランプは大統領選に勝てない...それでも共和党が彼を切り捨てられない理由

<2024年大統領選への再出馬を正式表明したトランプは、民主党候補が誰であれ敗北する可能性大。それでも米政治は、今後も彼に「支配」され続ける

2022.11.22
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自称「言論の自由絶対主義者」が買った「おもちゃ」とマスクが取り憑かれる思想

<マスクによるツイッター買収後、大手企業の広告停止が相次いでいる。「言論の自由」に関して、マスクが信奉するシリコンバレーで人気の「長期主義」

2022.11.07
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岸田政権の「原発回帰」が正しい一方で、今すぐやるべきことは何か?

<エネルギーサプライチェーンの混乱、円安苦境、CO2排出量削減が不十分な日本。中期的に原発を再活用する決定は理にかなうが、世界の気温上昇が2

2022.10.24
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ロシアが負ければ、プーチンの自国至上主義は「歴史のごみ箱行き」になる

<ロシアとウクライナ、勝つのはどちらか? 戦争が終わったとき、どんな新国際秩序が生まれるのか。2つの「戦後」シナリオを検証する> ウクライナ

2022.10.13
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力の誇示を控えてきたインドに変化...国民は自信を強め、「大国」への野心を見せ始めた

<伝統的な生活と現代的な都市開発が同居するインドは成長のエネルギーに満ち、政府も国際舞台で積極的な役割を果たす姿勢を明確にしている> 窓の外

2022.10.11
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チャールズやヘンリーの醜聞どころじゃない、英王室を脅かす「最大の危険」

<イギリスの君主制と英連邦そのものが存続の危機に直面している。王国の「神話」の力は今後もこの国を支え続けることができるか> エリザベス2世の

2022.09.27
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ゴルバチョフを憎むロシア国民...彼らが気付いていない、国に残された「遺産」

<ペレストロイカとグラスノスチがソ連崩壊を招き、国のGDPを大幅に縮小させたと考える国民は多いが、ゴルバチョフの功績は今も国に生き続ける>

2022.09.13
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ドゥーギン娘の暗殺、いつもの「雑な自作自演」から見えるロシア諜報機関の対立

<犯行からわずか数時間で犯人と身分証が判明した、謎の暗殺事件。2つの諜報機関の対立とプーチンの寵愛をめぐる争い、ウクライナ侵攻でしくじった責

2022.08.29
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ビジネスか、国際秩序か──「台湾海峡危機」が日本に突き付けたものとは?

<2049年までに台湾併合を成し遂げると公言する習近平だが、2030年までに前倒しの予測も。日本は「自由で開かれたインド太平洋」、それとも「

2022.08.17
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ニッポンを再び「大国」にした、安倍元首相の功罪とは?

<自分が屈辱的に見えることを犠牲にしてもトランプとうまく付き合い、クアッドやアベノミクスなど功績がある一方で、「ナショナリズムの歴史」とは一

2022.08.09
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バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

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