コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

ニッポンを再び「大国」にした、安倍元首相の功罪とは?

<自分が屈辱的に見えることを犠牲にしてもトランプとうまく付き合い、クアッドやアベノミクスなど功績がある一方で、「ナショナリズムの歴史」とは一

2022.08.09
CIAが視る世界 グレン・カール

教団の収益の7割は日本──日米の危機を生んだ「秘密工作活動」と統一教会

<KCIAとアメリカが後ろ盾となった、旧統一教会。そこから派生した「サンクチュアリ教会」はトランプと銃所持を熱烈に支持するなど、今やコントロ

2022.07.25
CIAが視る世界 グレン・カール

アメリカの地方の低学歴の白人が、「銃=自由」を本気で正しいと信じる理由

<どれだけの人々が銃犯罪で命を落とそうと、銃の支持者の「自由のために必要な犠牲」という信念が決して揺るがない構図とは?> 今年1月1日以降、

2022.07.12
CIAが視る世界 グレン・カール

2年乗った車が購入時よりも高く売れるアメリカ、限度を超えたインフレの行方

<製品の供給不足など不安材料を抱えつつも、好景気に沸くアメリカ。人手不足が賃上げと物価上昇を起こし、「インフレスパイラル」に。今後2年以内に

2022.06.28
CIAが視る世界 グレン・カール

IPEFはそもそも「TPPの代わり」ではない、中国をにらんだバイデンの真意とは

<TPPに比べると「物足りない」印象のインド太平洋経済枠組み(IPEF)だが、政治的・軍事的な面を含めた中国への対抗戦略として論じられるべき

2022.06.01
CIAが視る世界 グレン・カール

ウクライナで苦戦するロシア軍、その失敗の本質

<ヒトラーを蹴散らした歴史を誇るロシア軍がなぜ? 失敗の原因は軍事ドクトリンと経験にある> ウクライナではロシア軍が苦戦を続け、逆にウクライ

2022.05.21
CIAが視る世界 グレン・カール

イーロン・マスクが言っていない、倫理面も問われる3つの「少子化対策」

<「日本は消滅する」......イーロン・マスクの発言が物議を醸したが、先進国の高学歴女性が子供を産まなくなるのは世界共通の現象。万人が賛成

2022.05.16
CIAが視る世界 グレン・カール

「経済制裁は対象国の国民を苦しめるだけで効かない」という定説は本当か?

<いまだ石油で1日10億ドルの戦費を稼ぐロシア。経済制裁がそれでも効く理由> 米英とEUはロシアのウクライナ侵攻を止めるため、強力な経済制裁

2022.04.26
CIAが視る世界 グレン・カール

「プーチンとの友情」を大急ぎで隠したルペン、「移民排斥」でマクロンに勝てるか?

<フランス大統領選は、現職のマクロンと極右ルペンが4月24日の決選投票に進んだ。ロシアのウクライナ侵攻はマクロンを後押しすると見られるが>

2022.04.12
CIAが視る世界 グレン・カール

ゼレンスキーの「名演説」は歴史に残る...実際に戦局を有利にした「言葉の力」

<各国の議会で行う演説によって確実に支援に結び付けてきたウクライナのゼレンスキー大統領。その影響力はチャーチルやルーズベルトに匹敵する> ウ

2022.03.29
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」にSNS震撼、誰もが恐れる「その正体」とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    コレがなければ「進次郎が首相」?...高市早苗を総理に押し上げた「2つの要因」、流れを変えたカーク「参政党演説」
  • 4
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 5
    【クイズ】開館が近づく「大エジプト博物館」...総工…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    「ランナーズハイ」から覚めたイスラエルが直面する…
  • 8
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦…
  • 9
    楽器演奏が「脳の健康」を保つ...高齢期の記憶力維持…
  • 10
    リチウムイオンバッテリー火災で国家クラウドが炎上─…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した国は?
  • 4
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 9
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 10
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 9
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中