コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

プーチンにとっても「戦争」は割に合わない...それでも挑発を続ける「勝算」とは

<ウクライナ情勢を一気に緊迫させたロシア側の行動だが、欧米による東欧への「拡大」を阻止するという意思はどこまで本気なのか?> ここ数カ月に限

2022.02.01
CIAが視る世界 グレン・カール

エセ科学を信じるジョコビッチの無責任

<厳格な水際対策を取るオーストラリアのルールに従えないのなら、追い出されて当然> 男子テニスの世界ランキングで頂点に立つノバク・ジョコビッチ

2022.01.15
CIAが視る世界 グレン・カール

元CIA工作員が分析する2022年...中国は大人しくなるが、アメリカは揺れる

<世界経済、外交、アメリカ、地球温暖化という4つのテーマの行方について、今年はどういった動きがあるかを予測する> 賢い人は自分が何も知らない

2022.01.05
CIAが視る世界 グレン・カール

北京五輪「外交ボイコット」続々、世界が注目するのは日本の対応

<開催国の「悪行」を見て見ぬふりをするかに悩む民主主義国家。世界から注目される日本は、米英豪などの決断に賛同すべきだ> 近代五輪の父クーベル

2021.12.14
CIAが視る世界 グレン・カール

79歳バイデン大統領、再出馬を「リーク」して目的を達成した

<2024年に再選を目指す意向を献金者に伝えると、すぐさまメディアに広まった。間違いなく意図的なリークだが、何が目的だったのか> バイデン米

2021.11.29
CIAが視る世界 グレン・カール

絶対権力者となった習近平が生む「脆弱だが暴力的」な中国の危険度

<半永久的に総書記を務めると見られる習近平だが、国内では歪みが拡大し、国際的には今後10年の中国は特に危険な存在となるだろう> 中国共産党の

2021.11.16
CIAが視る世界 グレン・カール

眞子さんと小室圭氏に対する日本人の要求は過酷すぎる。この結婚でジレンマが解決できるわけではない

<眞子さんが「ポニーテールの一般人」と結婚できるなら、皇族も庶民と同じではないか。永遠であるべき日本の国が、なぜこんなにも下世話で凡庸なのか

2021.11.01
CIAが視る世界 グレン・カール

フランスを怒らせてでも...AUKUSで見えたバイデン「対中強硬」姿勢の本気度

<米英豪のAUKUSは、中国に対抗する米バイデン政権の一貫した戦略の一環であり、その目的のためにはフランスの怒りは大きな問題ではない> 9月

2021.10.06
CIAが視る世界 グレン・カール

サウジ当局は9.11テロに関与したのか、20年目の捜査資料が語ること

<同時多発テロから20周年。開示されたFBIの資料が示すサウジ治安機関とアルカイダの関係についての「状況証拠」> アメリカの大統領は常に前任

2021.09.21
CIAが視る世界 グレン・カール

五輪に投影された日本人の不安は、どこから来たものだったのか

<東京オリンピックは行き場のない「不安」がうごめく現代社会の隠喩だった。国全体が「引きこもり」になった。だがこれは、日本だけにとどまらない歴

2021.09.10
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く締まった体幹は「横」で決まる【レッグレイズ編】
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 6
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 8
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中