コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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北京五輪「外交ボイコット」続々、世界が注目するのは日本の対応

<開催国の「悪行」を見て見ぬふりをするかに悩む民主主義国家。世界から注目される日本は、米英豪などの決断に賛同すべきだ> 近代五輪の父クーベル

2021.12.14
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79歳バイデン大統領、再出馬を「リーク」して目的を達成した

<2024年に再選を目指す意向を献金者に伝えると、すぐさまメディアに広まった。間違いなく意図的なリークだが、何が目的だったのか> バイデン米

2021.11.29
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絶対権力者となった習近平が生む「脆弱だが暴力的」な中国の危険度

<半永久的に総書記を務めると見られる習近平だが、国内では歪みが拡大し、国際的には今後10年の中国は特に危険な存在となるだろう> 中国共産党の

2021.11.16
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眞子さんと小室圭氏に対する日本人の要求は過酷すぎる。この結婚でジレンマが解決できるわけではない

<眞子さんが「ポニーテールの一般人」と結婚できるなら、皇族も庶民と同じではないか。永遠であるべき日本の国が、なぜこんなにも下世話で凡庸なのか

2021.11.01
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フランスを怒らせてでも...AUKUSで見えたバイデン「対中強硬」姿勢の本気度

<米英豪のAUKUSは、中国に対抗する米バイデン政権の一貫した戦略の一環であり、その目的のためにはフランスの怒りは大きな問題ではない> 9月

2021.10.06
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サウジ当局は9.11テロに関与したのか、20年目の捜査資料が語ること

<同時多発テロから20周年。開示されたFBIの資料が示すサウジ治安機関とアルカイダの関係についての「状況証拠」> アメリカの大統領は常に前任

2021.09.21
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五輪に投影された日本人の不安は、どこから来たものだったのか

<東京オリンピックは行き場のない「不安」がうごめく現代社会の隠喩だった。国全体が「引きこもり」になった。だがこれは、日本だけにとどまらない歴

2021.09.10
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コロナ禍の東京五輪に、私たちが夢中になる理由

<過去最高を記録し続ける東京と日本のコロナ感染者数。それでも日程に変更はなく、世界中で多くの人々が東京五輪のメダル争いに見入っている。なぜか

2021.08.02
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大谷翔平がベーブ・ルースに肩を並べた部分と、すでに上回った部分

<アメリカの家庭では「常に大谷が話題」だが、ルースに会ったことのある私の父なら彼をアール・コームスとも並べて称賛するだろう> 私のようなボス

2021.07.23
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対日関係を改善したい文在寅、歩み寄る理由がない菅義偉

<日本側からすれば、韓国政府が慰安婦問題と元徴用工問題を解決する行動を取らない限り、日韓関係の進展はあり得ない。それに、そもそも日韓では戦略

2021.06.23
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特集:トランプvsイラン
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2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

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