コラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム
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石油が出る国なら、これほど発展しなかった──倹約国家ニッポンの実力とは?

<資源に乏しい国だからこそ、知恵を絞って価値を作り、利益を共有できる社会になった。原発の再稼働は難しい判断だが、ドイツの混乱を見ていると自国

2022.08.05
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海外で高く評価される日本の「ボロ布」文化...家電にもその精神を生かすべき

<欧米では電化製品などを「自分で修理する権利」が制度化へ動きだしているが、この分野について日本はまだまだ後進国> 「これ、例の宝物」。長い間

2022.07.28
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醜悪なミニ政党こそ民主主義の危機

<参院選では一部のミニ政党、小規模野党が善戦した。私が取材した限りでは、奇抜なこれらの政党には問題のある人物が多い。政界で力を持つことはない

2022.07.19
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あだ名の禁止で、相手が尊重される?──学校の都合に振り回される子供たち

<「呼び捨て」禁止と「さん付け」指導は、いじめのリスクを回避したいという学校側の短絡的な判断。しかし、本来は自分が呼ばれたい名前が何であるか

2022.07.14
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そもそもビジョンがない?──「政策」ばかりで「目的」のない選挙戦の不思議

<安全保障、経済政策、コロナ対策、少子化問題をテーマに、ほとんどの政党の公約が同じ。しかし、本来は理想を追求するのが政治の姿。政策という目先

2022.07.06
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悪質な客も神様か?──クレーマーをのさばらせる「お客様は神様」と礼儀

<客との衝突をできるだけ避けようとする風習は良いが、カスハラ(カスタマーハラスメント)をそろそろ真剣に考える時期に来ている。そもそも「礼儀」

2022.07.01
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参院選 NHK党「帰化候補」騒動に対する2つの怒り

<NHK党が元中国人を公認候補とし、ネットで「スパイ」疑惑が出て、公認が取り消された。それと別に「10億円寄付」の怪しい話もあったという。こ

2022.06.21
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一人でオンライン会議中にもマスクいる?──必要なのは科学的根拠

<コロナ初期から自発的にマスクをしたことは素晴らしいが、今は義務化しないと誰も外さないのでは? 感染リスクのない時には外すという科学的な議論

2022.06.17
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「日本は特別」に固執していては、ロシアのように「時代遅れ」になるだけだ

<ウクライナ侵攻で、ロシアの軍事技術が実は時代遅れだったと分かった。「世界の常識」から距離を置いて「技術鎖国」していては、日本も同じ道をたど

2022.06.08
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国内にはない「チャンス」が必ずある...日本人よ、「海外留学」を恐れるな

<「言葉の壁」を恐れる気持ちもわかるが、できるようになるのを待っていては一生無理。コロナ後は留学で世界の扉を開こう> 音楽に取り組む高校生か

2022.06.02
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特集:世界が愛した日本アニメ30
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

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