コラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム
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日本の雑誌は私の「教材」だった──北京でグラビアを知り、池袋で配送アルバイトをし、今も週刊誌を愛読中

<日本語学校や大学で身に付けたのは日本語の基礎、語彙や表現を豊かにしてくれたのは雑誌だった> 初めて日本の雑誌を目にしたのは1980年代半ば

2021.12.27
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国民の「安心」のため外国人を締め出す政府は、むしろ「不安」を拡散している

<オミクロン株の対策として根拠の乏しい「外国人の入国禁止」する政府は、「安心」を強調し過ぎて逆に人々を不安にさせる> 約20年前から、フラン

2021.12.16
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日本人はなぜそんなに愛情を言葉にしないのか、外国人が心から感じる不思議

<公の場で感情を表現することがはばかられる雰囲気のある日本。家族への愛情表現が当たり前のイラン人筆者には不思議に思える> 日本語には愛情表現

2021.12.10
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15分で我慢の限界に...じっと座るのが苦手な外国人の「座禅」体験

<座禅体験を取材したアメリカ人の筆者が感じた座禅の難しさ。日本の高齢者を含め、座禅が苦手な人の姿勢をお釈迦様はどう考えていた?> ある店の「

2021.12.02
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「わが家の絆は壊れていません!」夫婦別姓歴20年の中国人夫より

<もとより夫婦別姓の中国で「社会秩序の崩壊」や「家族の一体感の喪失」は一切起きていない──そもそも、今の日本に強い絆で結ばれた家族がどれだけ

2021.11.30
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もう「安全な国」でなくなった日本が、若者を「自助」で追い詰める危険さ

<電車内での無差別殺傷事件で治安が不安視されるようになった日本に、テロの恐怖を知るフランス人筆者が伝えたいこと> 「日本に住むのはどう?」。

2021.11.19
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この政治家を選んだのはどの地域の人か、もっと「見える化」しては?

<政治の失敗で最も被害を受けるのは若者たち。自分の利益のために声を上げるべき彼らの投票率を上げるにはどうすればよいのか> 衆議院選挙の結果が

2021.11.10
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日本から世界へ 環境スローガン「もったいない」の次は「EIMY」

<舌鋒鋭いグレタ・トゥーンベリは、日本の環境政策に言及しない。日本発の「MOTTAINAI」を知らないのかもしれない。これからは海外に、エネ

2021.11.04
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コミュニティーに閉じこもる外国人と、日本社会に溶け込む外国人

<新大久保にイスラム教徒やベトナム人、ネパール人らのコミュニティーが形成され、町は変貌を遂げている。だがそれはよいことなのか。私は地元の喫茶

2021.11.03
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日本の就職活動は不自由すぎる!「早く内定を」の重圧から学生を救え

<就活のスケジュールやルールを経団連や政府に決められた方が安心という声もあるが、それと引き換えに学生に過度なストレスがかかるリスクもある>

2021.10.22
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特集:世界が愛した日本アニメ30
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2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

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