コラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

外国人同士が「目配せ」する、日本人には言いづらい「本音」

<日本が好きで日本に住んでいる外国人が、実は共通して経験している「小さな生きづらさ」の積み重ねと悲しい思い> 私は年末年始の休みを都内で静か

2022.01.14
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

語学力を伸ばすのに重要な「エージェンシーを持つ」とは、どういうことか

<なかなか改善されない日本人の「英語が苦手」問題だが、世界的に注目される「エージェンシー」を持つことが助けになるはずだ> 日本人は英語力が低

2022.01.05
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

日本の雑誌は私の「教材」だった──北京でグラビアを知り、池袋で配送アルバイトをし、今も週刊誌を愛読中

<日本語学校や大学で身に付けたのは日本語の基礎、語彙や表現を豊かにしてくれたのは雑誌だった> 初めて日本の雑誌を目にしたのは1980年代半ば

2021.12.27
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

国民の「安心」のため外国人を締め出す政府は、むしろ「不安」を拡散している

<オミクロン株の対策として根拠の乏しい「外国人の入国禁止」する政府は、「安心」を強調し過ぎて逆に人々を不安にさせる> 約20年前から、フラン

2021.12.16
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

日本人はなぜそんなに愛情を言葉にしないのか、外国人が心から感じる不思議

<公の場で感情を表現することがはばかられる雰囲気のある日本。家族への愛情表現が当たり前のイラン人筆者には不思議に思える> 日本語には愛情表現

2021.12.10
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

15分で我慢の限界に...じっと座るのが苦手な外国人の「座禅」体験

<座禅体験を取材したアメリカ人の筆者が感じた座禅の難しさ。日本の高齢者を含め、座禅が苦手な人の姿勢をお釈迦様はどう考えていた?> ある店の「

2021.12.02
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

「わが家の絆は壊れていません!」夫婦別姓歴20年の中国人夫より

<もとより夫婦別姓の中国で「社会秩序の崩壊」や「家族の一体感の喪失」は一切起きていない──そもそも、今の日本に強い絆で結ばれた家族がどれだけ

2021.11.30
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

もう「安全な国」でなくなった日本が、若者を「自助」で追い詰める危険さ

<電車内での無差別殺傷事件で治安が不安視されるようになった日本に、テロの恐怖を知るフランス人筆者が伝えたいこと> 「日本に住むのはどう?」。

2021.11.19
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

この政治家を選んだのはどの地域の人か、もっと「見える化」しては?

<政治の失敗で最も被害を受けるのは若者たち。自分の利益のために声を上げるべき彼らの投票率を上げるにはどうすればよいのか> 衆議院選挙の結果が

2021.11.10
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

日本から世界へ 環境スローガン「もったいない」の次は「EIMY」

<舌鋒鋭いグレタ・トゥーンベリは、日本の環境政策に言及しない。日本発の「MOTTAINAI」を知らないのかもしれない。これからは海外に、エネ

2021.11.04
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 2
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 3
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波でパニック...中国の輸出規制が直撃する「グローバル自動車産業」
  • 4
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 5
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 6
    メーガン妃とキャサリン妃は「2人で泣き崩れていた」…
  • 7
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 8
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 9
    ハルキウに「ドローン」「ミサイル」「爆弾」の一斉…
  • 10
    構想40年「コッポラの暴走」と話題沸騰...映画『メガ…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 5
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 6
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 7
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 8
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中