ニッポン停滞の証か...トヨタの賭ける「未来」が関心呼ばない訳
米ラスベガスでウーブン・シティについて話すトヨタの豊田章男会長(1月6日) ARTUR WIDAKーNURPHOTOーREUTERS
<トヨタの実験的未来都市、ウーブン・シティがオープンしても国の「未来の顔」とならないところに、今の日本の限界がある>
先日、外国人の友人が20年ぶりに東海道新幹線に乗車した。東京から名古屋までの短い旅を終えた彼の第一声は、「驚いた!」だった。理由を尋ねると、「新幹線の車体も座席も、20年前とほとんど変わっていない」と言う。
確かに快適で、時間どおりに走る完璧さは健在だ。車体のアップグレードなど、普通の観光客が肌で感じづらい変化もあるにはあった。しかし彼にとっての大きなショックは、世界を代表する高速鉄道が、20年たっても「目に見える」進化をしていないこと──。そこに日本の停滞を見たのだ。
考えてみれば、この20年は「失われた30年」のただ中にあった。経済が伸び悩み、大胆な刷新を避け、「安定」にしがみついてきた時代だ。新幹線が変わらないことは偶然ではない。むしろ日本がこの間に失った「未来を描く力」を象徴しているように思える。
世界ではその間に産業の主役が交代した。アップルやグーグル、テスラ、中国のBYDやテンセント。彼らは新しい市場を切り開き、時価総額やユーザー規模・プラットフォームの支配度で日本企業を大きく上回った。そして世界中の人々の生活を変えた。
だが日本からは、これらに並ぶ革新的な企業は生まれていない。私たちは「改良の名人」にはなれても、「世界を変える挑戦者」にはなれていないのではないか。
「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと 2026.03.10
「最強者」でなければやられっ放し? 強権全盛のトランプ時代に日本がすべきこと 2026.02.28
海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由...「落葉帰根」派も「落地生根」派も 2026.02.19
台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日本をどうしたいのか 2026.02.07
日本でバズり続ける快進撃...韓国コスメ人気に潜む本当の理由は? 2026.02.07
政治家の発言から考える...世界は粗悪さに向けて走っている 2026.02.06
高市政権は外国人受け入れを進めつつ、その政策の前提が「外国人は危険」なのが残念 2026.02.06
-
集団調理・ケータリング, 給食・社員食堂・介護・病院/その他/外資系企業のオフィス勤務のケータリングサービススタッフを募集
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社 東京都港区六本木 外資系企業オフィス
- 東京都
- 年収322万円~350万円
- 正社員
-
保険の営業 外資系トップクラスの大手グループ/土日祝休み/年間休日120日以上/手厚い研修あり
マニュライフ生命保険株式会社
- 東京都
- 月給20万円~50万円
- 正社員
-
Data Analyst/P&C Actuary/外資系損保/東京都
現代海上火災保険株式会社
- 東京都
- 年収690万円~1,450万円
- 正社員
-
保険の営業 外資系トップクラスの大手グループ/土日祝休み/年間休日120日以上/手厚い研修あり
マニュライフ生命保険株式会社
- 東京都
- 月給20万円~50万円
- 正社員






