最新記事
ランキング

世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位に後退、トップ10ほぼすべてがアジアの都市

Map Shows World’s 100 Largest Cities—and Where US Cities Rank

2025年12月12日(金)16時14分
マイカ・マッカートニー
東京が世界で最も人口の多い都市ランキングで3位

lkunl/Shutterstock

<国連経済社会局が2025年版「世界都市化見通し」を発表。ランクインした日本の都市は、いずれも人口減少の傾向が見られた>

本誌は国連の最新データを基に、世界で最も人口の多い100都市を示す地図を作製した。ランキングを見ると、アメリカから上位に入ったのはニューヨークとロサンゼルスの2都市のみ。またアジア以外からトップ10入りした都市は1つしかなかった。

■【ランキング】ついに東京が「世界最大の都市」の座から陥落...新たな1位のほか、トップ10のうち9都市がアジア勢

このランキングは、11月に国連経済社会局が「世界都市化見通し(World Urbanization Prospects)」2025年版の中で発表したもの。報告書によると、世界の人口83億人のうち45%が都市部に居住しており、1950年には20%だったことを考えると、都市部への人口集中が大きく進んだことが示されている。

特にこの傾向はアジアの国々で顕著なようだ。世界最大の人口を持つ都市トップ10のうち、アジア以外の都市だったのはエジプトのカイロのみだった。こうした数字は、今後インフラや資源管理、公共サービスにかかる負荷を見据えて政策を立案する上で、重要な手がかりとなる。

日本の状況を見ると、これまで長く世界最大の都市の座を守ってきた東京が、ついに1位から陥落して3位に後退した。さらに東京は、トップ10入りした中ではソウルとともに「人口が今後減少していく」と予測される都市となっている。日本から上位にランクインしたほかの都市も、やはり人口は減少傾向にある。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米経済活動、8地区で拡大 物価上昇は緩やか=地区連

ビジネス

米経済「堅調な成長続く」、インフレは鈍化へ=ミネア

ビジネス

FRB、引き締めスタンス維持必要 インフレ克服まだ

ビジネス

米ウェルズ・ファーゴの10─12月期、純利益6%増
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 3
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 6
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 7
    鉛筆やフォークを持てない、1人でトイレにも行けない…
  • 8
    宇宙に満ちる謎の物質、ダークマター...その正体のカ…
  • 9
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中