コラム
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

「世界は中国に感謝すべき!」中国が振りかざす謎の中国式論理

<新型ウイルスの感染拡大は中国政府の不作為によって引き起こされた人災にも関わらず、世界に対して謝罪するどころか感謝を要求しはじめた> 「新型

2020.03.17
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

疫病さえプロパガンダに使う中国政府の過ち

<ある青年は行政窓口に1万元を置いてすぐに去り、87歳の独身老人はコロナ対策に一生の貯金を寄付した......政治的キャンペーンの一環でこん

2020.03.03
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

新型コロナウイルス感染爆発で露呈した中国政府の病い

<報道もなく、何も知らされていなかった武漢市民は安心して春節準備を進めていた。罪があるとすれば、それは市民ではなく......> 湖北省武漢

2020.02.04
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

新型肺炎の真実を伝える調査報道記者は、中国にはもういない

<17年前の中国メディアはSARSについて大きく報じたが、習近平政権下で当時の新聞記者は囚人になるか、転職するか、「党の代弁者」になった>

2020.01.23
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

2020年、中国に押し寄せる大規模リストラの波

<絶好調だったIT分野をはじめ、数多の危機に直面する中国企業にとって人件費削減が生き残りへの唯一の道に。大規模失業による動乱を避けたい政府の

2020.01.06
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

先端企業ファーウェイの裏の顔は、社員にもキバをむく「オオカミ」

<自社の社員に対してもオオカミのようにキバをむき出しにしたファーウェイには、いつもは支持する愛国者もがっかり> 「ファーウェイ、謝罪しろ!」

2019.12.20
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

共産党がなければ中国には仏もいない

<中国では如来仏も共産党の指導に従う、そうでないと取り壊される> 中国は独裁国家だ――ほとんどの日本人はそう思い込んでいるが、ちょっと違う。

2019.12.17
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

「世界文明の起源は中国」!? 中国の特色ある自信が暴走中

<お金に対する過信と民主主義に対する不信が、中国人さえも信じない奇妙な研究成果を生み出した> 「英語は中国語をパクった言語。勝手に中国語の一

2019.11.22
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

デジタル版「毛沢東語録」は文革時代の紙版よりも恐ろしい

<習近平国家主席の指示や談話が大量に収録されたアプリ「学習強国」は、クイズに解答したポイントで忠誠度まで評価される> 世界でよく売れている本

2019.11.08
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

NBAを罵倒しながら熱愛する中国人の矛盾

<愛国主義教育で育った中国の人々は、クチでは愛国を言うがその本心は違う> 「香港は中国の一部分だ、NBAは中国に謝れ!」 NBA(全米プロバ

2019.10.26
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 5
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 6
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 7
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 8
    目を「飛ばす特技」でギネス世界記録に...ウルグアイ…
  • 9
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 10
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中