コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

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煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄道網が次々と「再国有化」されている

<民営化を成し遂げたイギリスの鉄道システムが30年を経て静かに国有化に戻りつつあるお粗末すぎる事情> イギリスはある種の革命、あるいは見方に

2025.01.22
Edge of Europe コリン・ジョイス

2025年、ついにオアシス再結成......その真実を語ろう

よくある兄弟げんかと和解が世界の大ニュースになる、オアシスがここまで人々を熱狂させる理由は 仲たがいした兄弟が和解した――。それは、分かり切

2025.01.08
Edge of Europe コリン・ジョイス

土地持ち農家は高額な相続税を払え...英労働党の新方針が農村部で大不評

<既に失速気味のイギリス労働党政権が、農家の事業継承に致命的な法改正を発表。農場を継ぐためには高額納税か土地売却を迫られる> イギリスのキア

2024.12.27
Edge of Europe コリン・ジョイス

シリアに散った眼帯のジャーナリスト...アサド政権崩壊で思い返したいこと

<歴史的出来事の前と後では、見えていた常識がガラリと変わる。アサド政権の残虐行為の中でも忘れてはいけない事件とは> 歴史がどのように展開する

2024.12.12
Edge of Europe コリン・ジョイス

バックパックを背負った犬が歩くたび、自然が蘇る未来

<バックパックを背負った犬が歩き回って種をまく──元鉄道用地の自然を回復させるユニークなプロジェクトが進行中> オオカミの群れが徘徊し、ヒグ

2024.12.06
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イギリスを悩ます「安楽死」法の重さ

<終末期患者らに安楽死を選ぶ権利を認める法案は、耐え難い苦痛から患者を救う希望になるのか、患者に決断のプレッシャーをかけることにならないのか

2024.12.04
Edge of Europe コリン・ジョイス

引責辞任したカンタベリー大主教のセレブで偽善的でえげつない素顔

<児童性的虐待事件の隠蔽に加担したとして辞任を余儀なくされた英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーの、鼻持ちならないエスタブ

2024.11.30
Edge of Europe コリン・ジョイス

トランプを勝たせたアメリカは馬鹿でも人種差別主義でもない

<大衆の実感を味方に付けたトランプの成功と上から目線の民主党の失敗をイギリス人の視点から解説> 米大統領選でのドナルド・トランプの勝利につい

2024.11.27
Edge of Europe コリン・ジョイス

シニカルなイギリス風ユーモアでスターマー英首相を斬ると...

<日本人が和食好きなのと同じくらいジョーク好きなイギリス人。政権交代早々人気急落の首相ももちろんその標的に> イギリスに住んでいて好きなこと

2024.11.09
Edge of Europe コリン・ジョイス

予算オーバー、目的地に届かず中断...イギリス高速鉄道計画が迷走中

<高速鉄道HS2はロンドンからイングランド北部を結ぶはずが途中断念、予算は後から果てしなく積み上がり、もはや制御不能に> 大体200マイル(

2024.10.31
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特集:日本時代劇の挑戦
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2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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