コラム
ユーラシアウォッチ 楊海英
ユーラシアウォッチ 楊海英

北京冬季オリンピックは中国の集団虐殺を隠蔽する祭典に

<民族弾圧を続ける「犯罪国家」が五輪を開催することに抗議の声が広まっている> 2月4日、東京都内の日本外国特派員協会で日本在住のモンゴル人と

2021.02.17
ユーラシアウォッチ 楊海英

トランプ政権が残した「台湾救済」という功績

<地政学的な要衝である台湾を国際社会へ復帰させる道筋を示したトランプ政権。その遺産はインド太平洋地域における真の安全保障につながる> トラン

2021.01.19
ユーラシアウォッチ 楊海英

日本を挑発し続ける中国「狼の乳」世代は被害者史観で戦う

<尖閣は中国の領土・日本の偽装漁船が敏感な海域に侵入――主客転倒の挑発を続ける中国共産党的思想の根源> 「戦う狼」こと「戦狼」外交官のトップ

2020.12.19
ユーラシアウォッチ 楊海英

何度も「尖閣に安保適用」を確認する日本がアメリカを疑心暗鬼にさせる

<「日中友好」で中国と商売しつつ有事は若い米兵に戦ってもらう「二重の依存体制」がワシントンをいら立たせている> アメリカ大統領選挙の大勢がほ

2020.11.18
ユーラシアウォッチ 楊海英

日本メディアが使う「中国の少数民族」は政治的な差別表現

<中国政府の言う「~族」は政治的帰属を強調する独自の民族政策に由来している> ウイグルやモンゴル、それにチベットなど、中国の民族問題がクロー

2020.10.19
ユーラシアウォッチ 楊海英

中国人に同化されゆく内モンゴルの問題は内政問題にあらず

<内政干渉するなと強弁する習近平政権だがモンゴル語教育撤廃問題はれっきとした国際問題だ> 国際紛争の中の民族問題は複雑な原因を有し、さまざま

2020.09.23
ユーラシアウォッチ 楊海英

平和を礼賛する日本が強者にだけ謝罪する偽善 

<日本の植民地支配のせいで中国の専制統治下に置かれている弱者にも目を向けよ> 8月になると、あらゆるメディアが示し合わせたかのように戦争の特

2020.08.26
ユーラシアウォッチ 楊海英

中国が傲慢な理由で強行した「モンゴル語教育停止」の衝撃

<IT時代には不向きな言語との差別的言説で同化政策が一層進む> モンゴル語教育に安楽死を命じる――中国政府は6月末、そのような政治的目的を帯

2020.07.22
ユーラシアウォッチ 楊海英

日本メディアが報じない中国の黒人差別

<アメリカの人種差別問題が盛んに取り上げられるなか、独裁体制の隣国で横行する「ドメスティック・バイオレンス」に切り込む報道は見られない> ア

2020.06.25
ユーラシアウォッチ 楊海英

台湾と中国、コロナが浮き彫りにした2つの「中国語政権」の実像

<対コロナの成功モデルを示したにもかかわらず国際社会で孤立させられる台湾と、強引な封じ込めを早くも自画自賛する中国ーー相容れない両国が政治の

2020.05.27
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 2
    世界でも珍しい「日本の水泳授業」、消滅の危機にあるがなくさないでほしい
  • 3
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シャロン・ストーンの過激衣装にネット衝撃
  • 4
    映画『K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ』が世…
  • 5
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 6
    BAT新型加熱式たばこ「glo Hilo」シリーズ全国展開へ…
  • 7
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 8
    トレーニング継続率は7倍に...運動を「サボりたい」…
  • 9
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 10
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 1
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 2
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 3
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 4
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 5
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 6
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 7
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 8
    脳をハイジャックする「10の超加工食品」とは?...罪…
  • 9
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 10
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中