コラム
ユーラシアウォッチ 楊海英
ユーラシアウォッチ 楊海英

台湾有事勃発のシナリオ――中ロはこうして日本を「沈没」させる

<中ロ艦隊が日本列島を周回した挑発行為は「グアム・台湾奇襲作戦シミュレーション」との憶測が> 旧日本軍による真珠湾攻撃から80 年が過ぎた今

2021.12.11
ユーラシアウォッチ 楊海英

ウイグル、チベット、内モンゴル......中国による民族弾圧の原点は毛沢東にあり

<文革は、集団虐殺こそ異民族を統治する上で最も有効であることを知る「成功体験」になった【特集:文化大革命2.0より】> 2008年、筆者があ

2021.11.30
ユーラシアウォッチ 楊海英

中央アジアとアフガニスタンが「中国の墓場」になる日

<アレキサンダー大王から米軍まで、迎えては送り出してきた世界的要衝へ向かう習政権の命運は> 2019年夏のある日、私はウズベキスタン共和国西

2021.10.16
ユーラシアウォッチ 楊海英

タリバンと中国共産党が急接近する必然の理由

<アフガニスタンの「新政権」を中国が事実上容認するのは両者に驚くほど類似点があるからだ> イスラム原理主義を信奉する神学生をルーツとするタリ

2021.09.21
ユーラシアウォッチ 楊海英

日本は北京五輪ボイコットの先兵になる(はず)

<東京五輪で差別や迫害に毅然とした態度を見せた日本人が中国共産党の残虐性を看過することはない(はず)> さまざまな批判の声が上がり続けたなか

2021.08.18
ユーラシアウォッチ 楊海英

中国共産党と中国人を区別して考えてはならない

<漢民族はどの民族よりも中国共産党のジェノサイドを支持している。共産党は民族政党に変質した> 中国の民族問題について思索する際に、中国人、す

2021.07.21
ユーラシアウォッチ 楊海英

中国の民族問題を経済で語る「識者」たちの偽善

<「漢民族の援助なくして少数民族は生きていけない」と語るのはDV愛好者のような暴論だ> 世界的に注目されるようになった中国の内モンゴル自治区

2021.06.23
ユーラシアウォッチ 楊海英

中国をかばい続ける公明党の危険な片思い

<創価学会が自慢げに語る周恩来と池田大作の「伝統的な友情」だが、中国では全く異なる視点で捉えられている> 「小さな声を聴く力」を持つ政党、「

2021.05.18
ユーラシアウォッチ 楊海英

「文明を与えてくれた中国」への忖度が日本にもたらす悪夢

<中国を文化の恩人扱いする日本人の精神的善良さが世界との間に溝を生む> 日本には一種の目に見えない暗闇の力がある。中国への忖度、配慮、自粛と

2021.04.13
ユーラシアウォッチ 楊海英

モンゴル人に対する文化的ジェノサイドの首謀者は習近平

<全人代で内モンゴル自治区の代表者らが集まる分科会に乗り込んだ習は、あろうことか「共通言語」の普及強化を自ら指示した> 中国政府が昨年夏から

2021.03.20
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 7
    必要な証拠の95%を確保していたのに...中国のスパイ…
  • 8
    海に響き渡る轟音...「5000頭のアレ」が一斉に大移動…
  • 9
    【ロシア】本当に「時代遅れの兵器」か?「冷戦の亡…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 10
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中